「親鸞」五木寛之著 講談社 全6巻 読み終えたぞ!
今日、朝4時に読了した。5月16日からだからちょうど1ヶ月。熊本地震や象のはな子さんが現象に。身震いした場面が二つあった。それは秘密だ。2016年6月18日、午前3時40分読み終えた時のメモ。壮絶な物語だった。どの場面を思い出しても。一番思い出に残るのは「外道院の法会」かな。キーワードで言えば、「強い気持ち」「縁」「運」「信」かな。
親鸞が歌った最後の歌は、
みだのちかいぞたのもしき
じゅうあくごぎゃくのひとなれど
ひとたびみなをとなうれば
らいごういんじょううたがわず
http://blog.goo.ne.jp/kinsei2006/e/da21f666e63a904a80ff9dc8f8cfd7af
暑い 並みじゃない
定点の記録を比較すると。
12時頃、気温30度、湿度31%。とにかく暑い。22時半頃、気温22度、湿度42%。散歩すると汗ばんでくる。まだ暑い。
本を購入
やっぱりレスターの岡崎慎司選手の新書は買わないと。「未踏」奇跡の一年。ベスト新書。年金が入るといい気になって買ってしまう。未だ到達できずというのが岡崎選手の心境だという。変えたところがあるという。その点に注目して読み進めたい。
「最澄と空海」日本仏教思想の誕生。立川武蔵著。角川ソフィア文庫。信仰に興味を持ち始めた。難しく読むのではなくさらっと流してみよう。時代の流れを大まかに掴み取れればいい。
本命の本はなく注文した。
http://mainichi.jp/articles/20160515/ddm/015/070/023000c
本が好きになったのは断酒のせいだと思う。時間がたっぷりある。心の余白も十分ある。仕事はない。あとは自分の好奇心と知識欲ぐらいかな。今まで知らなかった、立ち入らなかった分野に足を踏み入れよう。