「“ベガルタ”~サッカー、震災、そして希望~」
ドキュメンタリー映画
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92409/2409224/index.html
この春、英国で完成したドキュメンタリー映画。ディレクターは、東日本大震災後の東北で、復興への願いをサッカーに託す人々を記録した。Jリーグの「ベガルタ仙台」。J1残留さえ危ぶまれたチームは震災後、世間の予想を覆す快進撃を見せた。震災によって、地域があってのクラブだと気づいた選手たちと、チームの勝利こそが苦しい日々の支えとなった被災者たち。「故郷を取り戻すまで」と誓ったチームと地域の闘いを追った。
涙が出た。サッカーとはなんぞや。神ってる?
こんな強い気持ちを持ってサッカーに夢中になっていたんだ。
たったひとつのボールに何が?
ベガルタが復興のシンボルになるんだと。
私たちが忘れかけていたようなキーワード。
東北人魂。故郷。被災地のチーム。勇気づけている。復興。復興の使命。東北の力。希望のシンボル。恐怖を忘れさせるプレー・結果を。当たり前のようなことができるようになるのが復興ではないか。
外国人から見た映画で東北を気づかされた。