○自然がいっぱい
何気に忙しそうにしている自分。
周りを見る余裕がなくなっている。
ワイドショー的な生活になっている?
表面だけ飾りこんで・・・。
俺の唯一の楽しみ。
お日様の下の昼寝。
何もかも忘れ目が閉じる。
幕末から明治維新を読み直している。
教科書の断面しかかじっていないから無知。
英雄伝?ばかり読んでいたようだ。
坂本龍馬。
勝海舟。
西郷隆盛。
河井継の助。
自転車を降りてみた。
こんな景色が。逞しく育っているよ。
夕日が見られる時間に遭遇。
大好きな沢の台歩道橋に行ってみる。
富士山はじめ山並みは見えないが荘厳な夕日をみた。
○もうこんな季節に 宝暦贈呈
裏山の上の方から、しずかに空気が澄みはじめ、だんだんと里へ、町へと静寂が降りてきました。新しい年を迎えるために、町を清めてくれているかのように感じます。
先日、市内の山奥の小学校の合唱会に招待されました。得意そうにリズムにのって堂々と歌う子。心配そうに一つ一つ確認している子。自分の体より大きな楽器を大切そうにかかえる子。大好きな隣の友達が気になってしかたのない子。キョロキョロと観客席にお母さんの姿をさがす子。少人数ながらも、本当に十人十色でした。合唱が始まると、それぞれが、それぞれのやり方で懸命に歌ってくれていました。見渡すと支えてくださっている先生方も十人十色の奮闘。 ・.
建気で、清々しく、きよらかで、なんて美しく、明るいのだろうと目を潤ませながら、子供たちそれぞれが、学校でがんばっている小さな 小さな心を想像しました。
不安おおく、また、息苦しい世相に押さえつけられているような気もする私たち大人ですが、我々も負けていられないと、子供たちの姿に明るさと勇気を貰いました。
一年お支えを頂きました感謝を込めて宝暦をお届けしいたします。お役立てください。喜びと感謝に満ちた歳をお迎えになられるよう念じつつ。
平成二十九年 師 走
水澤山真福寺