○自分はどう生きたいか
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13289291.html?ref=pcviewer
「おだやかな革命」というドキュメンタリー映画が、来年2月に公開される。地域に根ざし、太陽光や小水力発電などでエネルギーを自治しながら、新しい暮らしの選択肢をつくり出そうとしている人たちの姿が描かれている。
監督の渡辺智史さん(36)は「震災後、人々の価値観はやはり変わってきている」と語る。私は「本当に?」の言葉をそっとのみ込む。私にはまだ「点」にしか見えない。
ただ、革命ってそんなもの、事後に初めて「線」として認知できるのかもしれない。
自分はどう生きたいか。どんな社会に暮らしたいか。個を出発点とするその問いこそが、おだやかな革命。鎖を切る。荷馬車を降りる。選択肢がなければ自らつくる。人はそのようにも生きられる。
(政治断簡)ドナドナと革命、荷馬車はゆれる 編集委員・高橋純子
○格差と貧困、分断の社会
希望が見出せない。
国難と騒ぎ軍事費を上積み。
そしていつの間にか憲法改正。
知らないうちに徴兵制。
ちょっと考えただけでもゾッとする。
いつの間にかこんなメモをしていた。
季節感が喪失。
違うな!
楽しみが無くなった!
クリスマスはサンタ。
正月はお年玉。
冬はスキー。
金がない!
これが一番の理由だ。
年齢のせいだけでは無いだろう。
二番目は、意欲の喪失か?
三番目は、仲間がいなくなった。
結局は地域のつながり支え合いが必要なのだ。
つながらないような社会の仕組みになっている。
効率優先の「アメリカかぶれ」からの脱皮だ。
日本の風土、文化と歴史にあった国づくりだ。
本田宗一郎が生きていたらどこに風穴を開けるだろうか。