みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 人の言うことが聞けない梅やん

2021-01-14 22:04:00 | 日記
昨夜もまた梅やんにやられました。私が早く寝た後、11時まで起きていた梅やんはコメを6合も水に浸けて蓋をして置いてありました。今朝は、デイサービスへ行くまでに3回歯を磨こうとし、顔にクリームを3回付けようとし、早く出て行けと怒られます。


本当に人の言う事が聞けなくなりました。


県道まで歩いて上がり、そこで手首の脈を取ってみると、何とか大丈夫のようでした。
梅やんを送り出してから、ゴミ出し、洗濯、買い物などがあります。
夕方、樒谷まで車で行き、ヤギのエサになる雑木の常緑樹の葉を取ってきました。カダンも空き家、ヤマダも空き家、ヒガシヤマの姉さんが居て、横谷には誰も居らず、四季美谷温泉は閉館中で誰も居らず、そして我が家に梅やんが居るだけです。4時20分に帰ってみると、すでに梅やんはデイサービスから帰宅していました。
今夜は1時間近く風呂に入り、いい加減に出て来いと怒られて、あとは静かに寝ております。
このところは安定剤を飲まさないでこんな具合ですが、施設に入るとやはりのますようになるでしょう。
明日は梅やんを徳島市のセツ姉宅へ送って行きます。1週間の連続の夜間介護が終わり、私は1泊で三好市の自宅へ帰って来ます。
それでは今日はこの辺で。