みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 小雪がチラつく日曜日

2021-01-18 04:06:00 | 日記


昨日は日曜日。梅やんは一日中を家の中で過ごしました。昼ご飯はカレーライスです。
飯を炊こうとして怒られて「ここはワシの家ぞ!」と言ってみたり、「この家は何処ぞ?先祖の仏壇があるからウチか?」と言ったり、「アンタはどこから来よんで?」「家はどこで」と聞いてきたり、少し変な様子でした。夜の安定剤は飲ましておりません。
夜も寝付いたらよく寝ているのですが。


高城山からの風と共に時折り小雪がチラつく1日でした。実家の下の坂州木頭川に梅林石の小石を探しに来ている2人連れがありました。私は竹を取りに河原へ下りて作業していて、彼らに会い話をしました。私は小さな梅林石を拾って差し上げました。




午前3時半にも梅やんは起きてきて戸を開けて、「あんたは来とんで、いつ帰るんで」と聞いてきました。タップリと尿を含んだ紙パンツを替えてまた寝させました。
夜が明けるとデイサービスに行きます。
それでは今日はこの辺で。