みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 脳外科での説明、予後不良

2021-08-19 04:48:00 | 日記


昨日は早朝に実家を出て、チイ叔母宅に寄って最近のことなどを報告してきました。

私は11時に病院に入り、梅やんのおむつ替えや痰吸引の練習、人工栄養の処置などをした後、セツ姉と2人で脳外科医の説明を聞きました。脳出血は中等度、出血の部位視床、高年齢、重度の意識障害、リハビリの余地なし、在宅でも入院でも予後不良、などというものでした。ああ、梅やんもしんどいなあ!
それでも、セツ姉がひと月ぶりにベッドサイドに立ち声かけすると、短い声を出す梅やんでした。


その後、病院の看護師長やソーシャルワーカーさんと一時退院を協議しました。その時のために私は介護の練習を月末に向けてやりましょう、ということになりました。実の親の介護だからスタッフが言うほどに心配しなくても良いのに!それにアルツハイマー認知症と違って問題行動は無いし、痰の吸引で肺炎に気を付けて、肺炎になれば入院させればいいことだし。


一連の処置は11時に始まり、胃ろうからの人工栄養の点滴が終了して、梅やんが休んだのが13時30分、2時間半の行程です。これを在宅では1日3回することになります。まあ、十分やれるだろう。


病院からの帰途、吉野川市のコメリのホームセンターで新型コロナの抗原検査キット単価2000円を買いました。病院に入るので自主的検査をしておきます。簡単、迅速、15分、99%だそうです。
それでは、今日はこの辺で。