みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん、順調な経過

2021-08-28 04:53:00 | 日記


昨日も私は梅やんの介護実習に行きました。約2時間の道のりを自家用車で通うのですが、眠くなるのでよく休憩をとります。昨日は新しい発見がありました。梅やんのために最近購入した指先の動脈血酸素飽和度をはかる器具を付けてみると、90%くらいまで下がるのです。指先や脳に血流が不足している状態です。降圧剤の副作用かも知れません。私の身体のことです。

梅やんの血糖値は下がりました。インスリンの自己注射の必要は無くなりました。水溶便も治り普通便です。小便も管を直接入れてあるので尿パットを当てることがなくなりました。私が行う痰の除去や吸引器の操作もうまくなってきました。人工栄養の処置も早くなりました。昨日は11:00に始めて12:50に終了しました。




聴診器やパルスオキシメーター、吸引機の充電器も購入して備えました。口腔ケアのセットも注文してあります。
来週は月曜と水曜に実習で病院へ行きます。そして金曜には梅やんが退院します。
それでは今日はこの辺で。