みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 今日も変わらず

2021-08-31 05:29:00 | 日記


昨日は朝一番に私の唾液で新型コロナの抗原検査をしました。徳島県下では連日60人くらいの陽性の患者さんが出ております。陰性を確認してから徳島市の病院へ行って来ました。


11時に病室に入り、12:50には全ての処置を終えました。吸引器に口腔ケアの歯ブラシやスポンジをセットしてやってみました。これで梅やんの口の中まできれいになりました。気をつけるのは頭側のベッドの高さです。食事の流動食の時は30度に調整すること。
梅やんは相変わらずです。最小意識状態にあります。全く動かない左半身でもマッサージをしてやると、何か感じるのか顔を歪めます。左手はパンパンに腫れています。指を他動で屈伸運動するとまだ拘縮はありません。
洗濯した衣類はセツ姉が病院まで届けてくれました。


パルスオキシメーター動脈血酸素飽和度測定器

実習が終わると、私はまた徳島県西部へ休憩をしながら帰って来て、夕方の月末集金に回りました。
それでは今日はこの辺で。