みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 PEG 経皮内視鏡的胃ろう造設術ペグの入院

2021-11-24 09:58:00 | 日記


胃ろうのことをペグと呼ぶらしい。中から出てきたところに蓋がついており、経管栄養しない間は蓋をしておく。食後の薬はこの蓋を開けて針を外した注射器で注入する。注射器の穴と胃ろうの穴はピッタリ合うようになっている。昨日の朝はお湯で溶かした降圧剤や抗凝固剤など医師から処方されている定期薬を直接梅やんの胃に入れました。


梅やんの在宅は一晩で終わり、海部の県立病院で胃ろうのやり直しをする事になりました。昨日はセツ姉たちがきてくれましたが、すれ違いました。またチイ叔母やフミ叔母も会いにきてくれる予定でしたが、残念ながら中止となりました。


入院計画書は、病名:胃ろう開口部に対する手当、症状:PEGより出血、治療計画:薬物補液治療のための入院、推定入院期間:2泊3日、などとなっております。


4時過ぎに県立海部病院を私は出て、日和佐の赤松地区を通って6時に実家へ着きました。
出血の原因は梅やんが飲んでいるエリキュースという血液サラサラのクスリのためだろう。脳梗塞予防のためですが、傷口が癒えるにはしばらくやめた方が良いようです。
以上のようなことになり、今回の在宅療養は中止、26日には退院してそのままショートステイすることになりました。
それでは今日はこの辺で。