みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 セツ姉たちが帰って行く

2022-12-05 02:21:00 | 日記


昨日は、朝食の後セツ姉と私で梅やんをトイレ誘導しました。うまいこといき梅やんは大便を4つしました。長さで言うと20センチぐらい、十分の量が出ました。そのまま風呂へ連れて行き、入浴させて身体を温めました。そこへチイ叔母がおでんを炊いて持ってきてくれました。昼前に雨が降り出しました。


梅やんの昼食はミカンジュースやはちみつをといた飲み物を150mlミリリットルほど胃瘻から補給しました。食用の岩塩を少量水に溶いてミネラル分も補給しました。ミカンジュースのビタミンCは皮膚や粘膜の健康を助けるものです。梅やんの経管栄養食事は長期戦になりました。足らなくなるものを補給しながらやっていきます。




1時半にはセツ姉たちが帰って行きました。帰り際にセツ姉は、正月にはまた来て見てあげるから元気にして居るように言うと、梅やんは「おう!ありがとう。」と返事しておりました。




私は2時間ほど休憩して眠りにつき夢を見ました。車のブレーキが効かないのに運転している夢でした。変な夢を見るものだ。


夕食後の梅やんはきょろきょろしながら、「タカ姉は来たか?」と言いました。タカ姉は89で死んだぞ、と言ってやると、「ほうか」と言いました。


真夜中、午前0時半に梅やんがゴロゴロ言いだしました。吸引して少量の水分補給をして、体位変換してあげると静かになりました。
よがあけると明日は月曜日です。午後から木沢デイサービスに行く予定です。
それでは今日はこの辺で。