みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 冬来たる、ハクビシン来たる。

2022-12-07 04:09:00 | 日記


昨日は木沢の高い山には雪が積もっておりました。樫戸丸の向こうは美馬市の木屋平です。冬の間は神山の峠も通行できません。


朝にはヘルパーさんが来てくれました。ズボンの着替えの時に右脚を伸ばして曲げようとすると、梅やんは痛がります。このままでは右足も硬直が進みそうです。
昼食後、午後2時まで日光浴をしました。


外は寒いので玄関で。


顔色が良いです。


食後の歯みがきは、鏡を見ながら。


右手が使えるのです。残存機能を活用します。


口の中の吸引をします。


自分で見ながら、吸い出します。舌が不自由で飲み込んだり吐き出したりできません。舌を出すことができません。舌が丸まっています。言葉をハッキリ言えません。脳の神経が出血の時に障害を受けています。梅やんは視床出血の後遺症があります。


デイサービスへ行った時に、社協の歳末助け合いで独居老人に長い足袋をいただきました。ありがたいものです。


湯たんぽを入れて足袋を履いて寝ております。


夜中の1時半、梅やんの吸引をするために台所へ水汲みに行くと、ハクビシンが侵入してシチュウの蓋を開けて食べていました。


こいつに食べられたあとは、人間は食べれません。実家に住み着いて居るようです。退治しなければなりません。
さて、よがあけると今日は日和佐の施設へ梅やんを預けに行きます。10日間ショートステイします。
5時半にトイレ誘導して自然排出で3本出て、痔からの出血はありませんでした。

それでは今日はこの辺で。