ここ数年交流させている木彫り道楽家の富士のマク様のブログにこいのぼりと童の作品の下に猫の拝んでいる作品を見て・・・・・・
すぐラルを思い出しました。
母が飼っていた猫たちや野良猫たちの死にも見送り、山の畑に埋葬して祈りをささげていました。
あるとき我が家に親子猫やはぐれ猫たちが来て老猫のラルを含めて4匹の猫を飼うことになりました。
最初は野良ネコのために家に入れられた不安からすごく大変でしたがそれも数日各々の場所を探して日々を過ごしていました。
一番大変だったのが老猫のラルだったでしょうがそれも我慢強くほかの猫たちも受け入れ大所帯の4匹と生活をし、十年たちました。
数年前から年齢的にも病気や老いとの戦いで大変でしたでしょうが私もできる限りサポートを日々していました。
すごく悲しくお骨後に、獣医さんにも報告をしましたが受け付けの看護婦さんから声を聴いた途端涙があふれてきて・・・・・すぐ先生に代わっても涙でなかなか話せなかったですが
先生にもお世話になったのでお礼を言いたかったです。
先週の土曜日の外出後にキッチンにマク様の名前を見、もう涙でした…………私が思っていた猫だと。
もう涙を出しながら段ボールをあけあのブログでの猫ちゃんと対面でした。涙・・・・涙・・・・・・・・
置く場所を考える前に床の間に置いてみました。
本当に何と言っていいやらわからないぐらい感謝の言いようがないです。
この顔を毎日見、拝みながら生活をと思っています。
その箱の中に、マク様直筆のお手紙が添えられていました。
もうまた涙です。
今日さっそく娘と写真たてを買いに行き、いちばん近いキッチンのそばに置くことにしました。
私の終活の意味も込めて小物を全部始末をしてラルの部屋にしてみました。
母や家族で撮った写真も置いてそして高野山のものも置いて家族やラルの冥福をこの場所で祈ることにしました。
マク様にはどれだけ私の心をいやしていただいたか計り知れませんが大事に大事に守らせていただ行きます。
もちろんほかの小坊主や猫たちも一緒に………昨日からまた不整脈が出て不安ですが安定剤を飲みながら数日過ごせばとおもっています。
早くラルの事も忘れたいのですがどうしても最後の数か月の事、臨終の事を思い出してしまいます。
早く時が解決をして私も穏やかな日々を送りたいです。