分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

子どもの偏食と栄養療法、治し方

2021年01月16日 | 発達障害

お子さんの偏食を治すアプローチ

 

今日は、分子栄養学的な栄養療法からの視点と、

行動分析学からの視点の二本立てで(笑)

子どもの"嫌い"を→ ”好き”にする方法を

ご紹介したいと思います~

 

 

まずは栄養療法編

 

お子さんが偏食をしている場合、

ミネラルの不足を疑ってみてください

 

もしかしたら、

お母さんの母体の環境時に

既にミネラルが不足していたかもしれない

 

妊娠中に、

□味覚障害があった(食の好みが変わった)

□つわりで食事があまり食べられなかった

 

場合は、

お子さんもミネラルが不足しているかも?!

 

そして現在偏食がある場合は、

お子さんの爪や、

こだわりの強さなどをよく観察してみてください🧐

 

被害妄想があったり

眩しい光

騒がしい音が苦手

やたら神経質

 

とくに亜鉛やビタミンAなどが

不足している可能性があります🙈🙈🙈

 

思い当たる節がある場合は、

ミネラルが不足していないか

食事を意識して、

ミネラルを強化してみてください

 

(水煮や加工食品・レトルト食費、外食ではミネラルが不足しています

基本、色がいつまでも鮮やかで、

偏食しないものはミネラルが抜けきっている目安になる

 

 

とくに思い当たらない

当てはまらない場合は

 

ただ単に、

お子さんの味覚障害・感覚過敏による偏食というより、

語彙がまだ少ないために

”嫌い”とママに言ってみることで、

未知なる(たいして好みではない)食べ物を

拒否しているだけかもしれません

なんて利口な子っちゃ

 

すると、お子さんは味を占めて

とりあえず「嫌い~」と

言ってみるという行動が強化されます


 ここはママの腕の見せ所👩




しかし、なにせ偏食な子ですから、、

ミネラル不足がある場合でも、ない場合でも、

食べて欲しい栄養満点

ミネラル豊富な食品を

食べてくれないということがあると思います

そう簡単に食べてくれないと思います(悲)

 

 

食べさせるママの一工夫が大事ということですが、

 

ここで、

通常であれば、うまくピーマンをお子さんのハンバーグに

混ぜこませる料理テクなど

 

披露出来たら良いのですが

なにせわたしは料理が得意ではありません

 

 

そこは料理上手な方にアドバイスをお願いして

実践してもらうとして

 

わたしがおススメしたいのは

応用行動分析学による

子どもの偏食への介入・アプローチの方法です

 

 

料理を上手く工夫して

子どもの嫌いなものを食べさせる方法は

料理が苦手な人にはハードル高いです

 

 

そんなママさんはご安心ください

 

応用行動分析学的には、

料理の工夫は不要で

ちょっとしたゲームを取り入れるだけでOKです

 

 

行動分析学の介入を学ぶと、

お子さんにただで好きなものを食べさせること

非常にもったいないことであると

つくづく思うわたしです(笑)


わたしがママなら、鬼嫁ならぬ

”鬼ママ”と呼ばれてしまうような発言ですが(笑)

 

 

タダでご褒美はあげないわよ

(お小遣いもです)


ということで、

 

ママ:嫌いなものを子どもに食べさせる

子ども:嫌いなものを食べなければいけない

この図式を脱却します

 

案外、

子どものが「食べたくない、嫌~い」

と言うと、

 

「もおぅ…」といって、

引きさがってしまうママさん多いのでは?



かと言って、

「食べろ~~」と、怒って無理に食べさせるママも

本意ではないでしょう


それこそ鬼ママ👹になってしまう

 

先ほどの図式から

ママ:どうしたら食べる気になってもらえるかな?楽しく食べる工夫が出来るかな?

子ども:食べてみようかな 食べれるかも

 

こちらにもっていきます

そんな簡単に言わないでくれ、、、

と思うことでしょうが、

 

 

先ほど、ゲーム感覚で摂り入れる

と言いましたが、

苦手食材を、少量でチャレンジさせるゲーム感覚で行うもの

楽しくやるのが秘訣です

 

 

詳しくは、

また次回に

 

今すぐ知りたい方は、

行動分析学のスペシャリスト

奥田健次先生の書籍をご覧くださいませ

 

 

 

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ストレスに弱い発達障がいの人たち

2021年01月13日 | 発達障害

現代人はみなストレス過多と言われています

そんななかでも人一倍人生を無駄に(?)サバイバルしている人が

代謝障害・発達障がいの人たちかもしれません

 

ふつうの人と同じように生活していると、

問題行動にメンタルに身体に…

と、

 

確実に、じわじわと

不調が押し迫ってきます

 

 

代謝に問題があるってことは、

代謝に関係する酵素や補酵素に問題があるということで、


それは遺伝的なものから

栄養素の不足から


様々なことが絡みあっています

 

酵素の働きをサポートするには

補因子である

ビタミンやミネラルの補酵素が欠かせません

 

 

遺伝子をもとに作られる酵素に問題がなければ、

補因子のビタミンミネラルが多少不足しても

代謝は難なく進むかもしれませんが

 

遺伝的に問題があるならば、

ビタミンやミネラル・栄養は

人一倍必要になるかもしれません💦


 みんなと同じにしているだけなのに

なぜか不調が起きるひとです


現代人の食生活は、

飽食の時代でありながらビタミンやミネラルが欠如するという

おかしなことが(?)起きています

加工食品の問題などなど

美味しくて便利なのになんてこった

 

 

発達障がいはストレスフルだ

と言いましたが、

ビタミンやミネラル不足がより代謝を滞らせ、

過敏さや神経質・こだわりの強さ

強迫観念・不安・イライラ・

KY度(←これは関係ない?笑

が増して、

日常生活がサバイバルになります

 

神経伝達物質のバランスも悪くなり、


この傾向のある人達は

快楽物質を求めて、

依存症にもなりやすくなってしまいます

 

 

ストレスフルになると、

活性酸素も増えますが、


自律神経も交感神経優位になり、

身体的には戦闘モードが続きます

 

そこで真っ先にダメージを受けるのは

粘膜です

 

粘膜はストレスに弱いのです

 

発達障がいの人が

消化力に弱く

腸に問題を抱えている人が多いというのも

頷けます

 

 

ストレスがたまると口内炎が出来るというのも、

誰もが一度は経験があるかもしれませんが、

 

細胞分裂の激しいところはストレスに敏感らしく、

腸のターンオーバーサイクルは1~3日

胃は6日くらいと言われています


(若いころは)肌が28日とかよく言われていますが、

圧倒的に腸はターンオーバー激しいことが分かります

 

口腔粘膜も数日で入れ替わるそう

 

胃や腸に問題がある

口腔内が弱く、よく口腔内が出来たりする

 

そんな人は要注意で、

とくに発達障がい

グレーゾーンの発達障がいの診断を

受けている人なら尚更

 

栄養に人一倍気を付けましょうというお墨付きを

頂いているような人たちなので

食事・栄養には意識をしてあげると良いです

 

胃の血流が低下すると、

胃のターンオーバーも遅くなり、

サイクルが乱れて

胃がどんどん荒れてしまうので、

交感神経優位は良くありません

(胃の血流低下と交感神経優位は相関している

 

しかし、

ストレスフルをやめろ

と言っても、

そう簡単にストレスケアを出来ないのが

発達障がいの人達でもあります

 

常に無駄に身体を緊張させ、

不安と恐怖に怯え

(ADHD傾向の人はそうでもなく、逆に過集中などの問題が大きいかもしれません)

五感がフル活動

(外界にはフルだけど、内観にはとても鈍感でぶっ倒れるまで自分の身体の不調に気付けない人多いみたいです)←なんて生きるのが不器用な人たち?なんでしょ

 

そんな人達は

強制的に身体をリラックスする

リラクセーション法を日課に取り入れること

 

強制的に休みのスケジュールを組み込むこと

 

空腹時間が空き過ぎることを徹底して避けること

 

 

この3つの介入がまずはおススメです

 

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HSP過敏・不安が強い子の対応マニュアル

2021年01月09日 | 発達障害

お子さんが過敏・不安が強くて

心配されているママさんって多いのではないかなと思います🤔🙌

 

ネットでググれば、

HSPなどに当てはまるかもしれません

 

問題は、HSPと分かったところで

(さてどうするか…。🤦‍♀️🤦‍♂️)

 

HSPは病名・病気ではないし、

なにしろ医師たちの間でまったく?

(最近はそうでもないのかしら??)

認知されていない現状です

 

動物でもヒト(人間)でも、

誰でも多かれ少なかれ過敏さとか、

不安や恐怖に対する感情(情動)ってもっているのが当たり前ですよね


そりゃそうだって突っ込まれそうですけど(笑)

 

とくに偏桃体は情動反応を司る器官で、

偏桃体をとってしまった猿は、

天敵の蛇を全く怖がらなくなってしまうそうです

 

恐怖反応は、

ヒトを含めたあらゆる動物において

生き抜くために必須の反応とも言えます

 

ただ、それが人によって度合いが異なり、

その度合いが強過ぎるが故に、


日常生活に支障が出てしまっている

一部の人たちがいるということです

 

お子さんがそれに当てはまるということで、

恐らく心配しているお母さん方がいるのではないかと思います

 

 

脳の情報処理が(ここでは情動反応)

ある程度、遺伝からくるものである場合は

(この遺伝には恐らくエピジェネティックも含むと思います)

 

お子さんの過度な不安や恐怖反応は、

完全に無くすことは難しいと思います

 

これは車で言うと電気系統・配線の問題で、

たとえば車のbodyに外傷はとくに見当たらないのに、

電気系にトラブルを抱えているのと同じ…


 

遺伝的な場合、

お手上げか??

というと、

軽くしてあげることは出来ると思います

 

注意点は、

不安や恐怖が強い子の場合、

HPA軸というストレス反応がふつうの人の何倍も活性化してしまい、

自律神経系・免疫系・ホルモン系が

黙ってしても乱れやすいということです😱

 

成長するにつれて、

起立性調節障害や、アレルギーなどの症状で悩まれる

確率も高いかもしれません


ふつうの子以上に、気を付けてあげると良いと思います

 

同時に、視床下部の働きもフル活動になるため、

視床下部にも問題がある可能性があります

 

視床下部の働きは、

情報処理のフィルター機能の役割をするため、

五感や六感でキャッチした情報を上手く選別出来ません

(出来ないというより苦手です)

 

そのため、

お子さんのことをじっと観察して欲しいのですが

同時に何かをこなすのが苦手だったり

神経質なところがある場合が多いかもしれません

 

自分にとって必要な情報だけを選択出来ないので、

脳が情報で溢れてすぐにパンクするため、

情報過多になるとイライラしたり、

多大なるストレスを感じます

ごちゃごちゃしたところに行くと、

イライラしたり、落ち着きがなくなったりするかもしれません

 

気になることがあると、

それに固執したり、

他のことがあまり手につかなくなったりするかもしれません

 

諸々当てはまる場合は、

先ほどほども書いたように、

自律神経のバランスが人一倍崩れやすい子なので、

とにかく気を付けてあげること

 

その他、

過敏さを助長してしまう栄養不足を起こさないこと

 

これがかなり重要になります


タンパク質は当然のこと、

ビタミン・ミネラル

 

とくにビタミンミネラルが過敏さ・不安には

とっても関係しています

 

電気系統が遺伝的に問題ありそうな場合はとくに、

ただでさえ恐怖や不安を起こす情動反応が活発なので、

 

ビタミン・ミネラルの不足によってさらに

不安や恐怖が強くならないようにしてあげると良いと思います

 

とくにマグネシムや亜鉛・鉄の不足は厳禁🙅‍♀️🙅‍♂️

 

あとはマインドフルネス・(新世代の認知行動療法)

で、脳を地味に変えていく

これに尽きます

 


 

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アスペルガーは会話マニュアルを作るべし

2020年11月24日 | 発達障害

発達障がいにも色々と種類がありますが、

*真正アスペルガーは、

 

会話の練習…

というより、独自の会話マニュアル

もっておくのがおススメです

 

真正アスペルガーって

発達障がいカウンセラーの吉濱さんが書籍の中で言っている言葉ですが、

詳しくはこちらを参照

隠れアスペルガーという才能【電子書籍】[ 吉濱ツトム ]

 

とくに日本人は空気を読む人種です!!

 

和を重んじる日本社会において、

空気を読まない奴は標的にされてしまいます

 

仲間(群れ)から外れたら生きていけないので、

ある意味本能的に空気を読み

同調圧力に応じるということもあるでしょう

 

その背景には、

やはり群れからあぶれる恐怖・不安が関係しているでしょうし、

その恐怖は日本人(アジア人特有)の

SS型セロトンシステムが関係しているとも言えます

 

 

因みに、

SS型遺伝子は不安遺伝子との異名を持つ…

 

 

思っていること(本音)は口にしない

が、日本ではとくに好まれています

 

たとえば、

胸の小さい女子に向かって、

「君って胸小さいね、顔はかわいいけどね。」

 

って、なんの悪気もなく言ってしまうらしい

これが真正アスペルガーです

 

そんなこと言われたら、

(はぁ?)って感じでしょう

君ってかわいいね。。だけで良いだろ!あなたに胸のこと言われる筋合いはない

って誰もが思うよ…

 

ふつうの人は、

心では思っていても、

相手が傷ついてしまうということを相手の立場にたって考えられるので、

口にはしません💋

 

胸の話は現代ではセクハラレベルなので、

これは少し大袈裟な例えかもしれませんが、

いくらそれが誰か見ても明らかな真実だったとしても、

空気を読んでオブラートに包む!!

 

これが日本人の場合はとくに強いうえ

それが好まれるのです

 

本人は悪気は一切ないのに、

相手はとても傷ついてしまい、

結果、相手から嫌われてしまったり

”あの人苦手”となってしまったりします

 

そんな周りからの風当たりとは対象に

真正アスペの方は

 

なぜ自分が嫌われるのか、避けられるのか、浮いてしまうのか

自分の発言に問題があるなどと、少しも気付いていない

ことも多いです

 

これは真正アスペルガーの、

オキシトシンが少ないなどといった、

共感能力が関係しているでしょうが、

 

かと言って、オキシトシンを増やしただけで、

人間関係がスムーズに

綺麗にさっぱり上手くいくようになるかと言うと

そんな簡単な話でもないというのが実際のところではないでしょうか

 

そこで、やはり

(本人が改善したいという意志ありき、自分の問題発言に気付けていての話ですが)

会話の訓練が有効です

 

わたしもそうなのですが、

アスペルガーって、

自分は悪気なくズケズケと思ったことを口にするくせに、

相手から言われた一言にはかなり打たれ弱いです

 

やたらと繊細だったりします

 

劣等感と自己固定感にグサッグサッと刺さり、

相手からの言葉にひどく落ち込んだり、

イラッとしたりします

 

相手からの発言にイラッとしたり、

落ち込んだりするのを防ぐためには

メタ認知を鍛えること(新世代の認知行動療法)で

だいぶマシになりますし、

 

相手と上手にコミュニケーションできるようになるためには

自分のなかで完全に会話マニュアルをもっておくのです

 

 

対策としては

たとえば自分と相手との会話を、

録音させてもらうようにお願いし、

 

それを第三者に聴いてもらい、

この会話の中で

望ましくない発言がないかどうか、

チェックしてもらいます

 

または、

自分の特性を予め相手に話し、

治したいと思っているから、

気になるところがあれば指摘をして欲しいとお願いをしておきます

 

それをメモして、

またその内容を第三者に見てもらいます

 

 

その第三者も、

確かにこれは良くないね

と指摘されれば、

 

自分の会話マニュアルに

その時にすべきだった対応(言葉の返し方)を書いておきます

 

それを地道に書き溜めていき、

会話マニュアルを作成します

 

 

友人に手伝ってもらい、

会話の練習をするのもよいです

友人であれば

その場ですぐに指摘し、修正してくれます

 

この会話マニュアル、

婚活の時にも絶対に役にたちますよ

 

とくに女性は、

会話に意味を求めませんから、

 

優しく相槌を打ち、

へ~?そうなんだ。

それで?

そうだったんだね~。

 

などと、頷きながら、

(右から左に聞き流せば)

大抵好感を持ってくれるもんです

 

 

会話をスムーズにするコツは、

なんてことないちょっとしたマニュアル(会話パターン)を

いくつか作成をしておき、

マニュアルに沿って会話をする

 

これが有効です。

 

アスペルガーは、思っていることを何でもかんでも口にすると

基本相手から次第に避けられる傾向がありますから

本人がそのことに自覚出来て、治したいと思ったら、

ちょっと面倒ですが会話手帳必須です

 

 

また、

プラスに考えれば、

なんでも思ったことを口にするというのは、

的確な視点で物事を考えられ、指摘が出来る人です

 

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クラスの1/5が発達障がい?

2020年11月20日 | 発達障害

発達障がいが増えている

ということについて

 

先日、小学生の時代の友人の娘さんが、

発達障がいだったということを聞きました

 

4年生の女の子

わたしはこの少女が3~4歳頃まで知っています

 

わたしの先輩のお姉さんのお子さん

わたしの姉の友人のお子さん

そしてわたしの友人のお子さん

 

わたしの非常に少ない交友関係のなかにも、

すでに3人

 

これがもし友達が沢山いる

顔が広い人の場合、

一体知り合いに発達障がい児は何人いることなるのかと…

 

彼女に話を聞くと、

クラスの1/5は発達障がいだそうです

(通常クラスです)

 

噂では子どもの発達障がいが

最近非常に増えている

とはよく聞いてはいるものの

 

まさかそんなリアルな現場の声が聞こえてくるとは…

 

さらに驚いたのは

医療現場の話です

 

担当医(精神科ドクターです)が

次から次へと消えていくということ

 

 

医師がおかしくなるか、

もしくは医師が発達障がい傾向の

ある人だったり(でしょうね。)

 

転移になったり、

医者がうつ病になってやめていったり

 

ということがあるらしいです、、、

 

 

なんか分からないでもない

 

精神科を続けていけるドクターって

そうとう図太い無神経か、

自分が病んでいる人か、

(めっちゃ失礼…?!)

 

病んでいる人は耐えられなくて辞めちゃうのも分かるし

 

西脇俊二先生や

長沼睦夫先生みたいなドクターに巡り合える確率は

広い銀河系で地球を発見するようなものかもしれないなぁ

なんて思ってしまった

 

そしてママたちは悲鳴を上げている

 

発達障がいのお子さんを精神科でどう対応するっていうのか?

 

適切な療育が行われているか…

非常に心配な気がしてしまうのはわたしだけ?

 

〇〇ちゃんが発達障がいなら、

うちの子も発達障がいだよ…

 

って言われるくらい、

子どもの場合はグレーゾーンでも簡単に診断をつけるのが今の時代なのかもしれません

 

 

症状が表に出なかったり

診断も(医師によってまちまち)

あいまいだったりすることもあってか

 

うちの子は発達障がいではない

と言い張る親御さんもいるかもしれません

 

 

なんでもかんでもすぐに発達障がいの診断をする

または、症状があまり見えないからって、

発達障がいではない

とする

 

わたし個人的な感想としては

このどちらも”よろしくない”と思います

 

 

どちらにしても、

大事なことはやはり療育にあると思います

 

発達障がいと診断するのなら、

それ相応の対応策を提示してもらえないと親御さんは不安で仕方がないでしょうし、

対応策が提示されないのなら発達障がいの診断も何の意味もない気がします

("何も意味はない"は言い過ぎかもしれませんが、障害者手帳を渡されて、凸凹の凸を活かせず伸ばせず、障害者の道まっしぐらになってしまう可能性もあるから)

 

また、発達障がいは誤診だと思ってしまうのも、

それなりの傾向が少しでもあるのならば

有効な対応策に取り組んでおいた方が良いに決まっている

 

 

つまり、

どちらにしてもやはり対応策

対応策がなければ、

どちらも行きつく先は同じのような気がします

 

発達障がいの困った行動には

行動分析学が絶対に有効だと思いますし

 

グレーゾーンで目に見えずらい症状に関しては

(主にメンタルや腸などの身体トラブルには)

分子栄養学による栄養療法が必須です

 

アメリカでは発達障害児に甘いものを与えないのは常識?

(大人気海外ドラマ)"デスパレードな妻たち"で、ADHDの息子をもつリネットが、

 

「夜はこの子達に絶対にクッキーを与えないでちょうだい!🍪」

(興奮するから)

 

と、ベビーシッターに言っているシーンが印象的でした

 

(ブリーもアスペ傾向ですしね)

 

 

発達障がいの診断が思いっきりとついている

(明らかに発達障がいと分かる子)子に

小麦や乳製品、甘いお菓子・清涼飲料を与えることは

本当に注意が必要だと思います

 

血糖値の問題・糖代謝、

小麦が脳と腸に与える悪影響は、

特に(脳の炎症とも言われる)発達障害の人にとってはあまりに大きいです

 

 

(ただし、行動分析学を取り入れる点においては、

その子の好物を使う必要があるのは否めないかと…)←メリットの法則

 

行動分析学での介入は、

腕のあるプロにお願いする必要があるかと思いますが

 

分子栄養学の考えは、

(特殊検査や解毒の治療を除いて)

毎日の家庭のなかで食事・生活習慣で

家族・ママがいくらでも介入出来る部分です

 

 

せめてそこだけでも最低限やっておいて欲しいなと

思います

 

 

しかし、実際の現場で、

分子栄養学の考えや行動分析学を

発達障がいの療育として奨めてくれる医師は…

 

果たしてどのくらいいるのでしょか…

 

行動療法のスペシャリスト

奥田健次先生の凄腕が分かる超~おススメ動画

自閉症児だけではなく、

子育て・自身の行動習慣にも通じます!!!

 

わたしはこの動画の、

自閉症児のお父様が、

ネットで同じような悩みを抱えている人の書き込みを見ることはしなくなった

(というようなニュアンスの事を)

わたしにはこの言葉が心にとても響きます

 

やるべきことが分かるというのは

人の行動を変える第一歩かと☆彡

 

NONFIX ひらめき で自閉症と闘う異端の出張カウンセラー 20170329 - Video Dailymotion

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