分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

発達障がいと情報処理能力とパニック

2020年11月08日 | 発達障害

今日は、

生きづらい人の、

情報処理能力の話です

 

グレーゾーンの発達障がいの場合は

とくに、

”症状が表に出ずらい”

ということもあり、

 

自分も周りも、

脳が情報処理に追い付いていないことに

気づきにくい

のではないかと思います

 

もちろん、

発達障がい全ての人が

(またはその傾向のある人や、HSPにしてもインディゴチルドレンにしても)

情報処理能力が低いわけではない

と思いますが、

 

かなりその(情報処理能力が低い)確率は

高いと思います

情報処理能力が低いという自覚が

本人にはあまり無くても、

 

情報処理能力が追い付かず、

多大なるストレスがのしかかる

脳がなんかしんどい

 

ということを、

体感しているかもしれません

 

 

・作業が1つや2つ重なる。

・やらなければならないことが、

2つ3つある。

 

そうすると、

どこから手に付けていいのか分からなくなったり、

頭が常にごちゃごちゃしてきて、

発狂したい気持ちになる

 

脳内が常に小さなプチパニックのような…

そんな状態です

 

これが仕事となると、

 

作業1 1週間後までに資料を作って提出しなくてはならない

作業2 上司から、見積書を今日中に作っておいてと頼まれる

作業3 電話が鳴る→出る→発注した商品と違う商品が届いたとのクレーム、

→なぜそんなことになったのか調べて、

早急に正しいものを手配してくれ。と怒って電話を切られる

 

ふつうであれば

作業2と1は

頭の隅に取り敢えずは追いやり、

作業3に何の気になしに

脳を切り替えることが出来ます

 

 

そうして、

クレーム対応が完了したら

作業2に取り掛かり…

 

と、まあ

忙しいなりに

なんとかこなせますよね。。。

 

情報処理能力が低い人の脳は、

脳の切り替えが下手くそなので、

 

作業3をしながらも、

作業2と1が常に頭のど真ん中にはびこり、

ギャーギャーと騒いでる感じです

 

作業2と1も

でしゃばって出てきている感じです

 

作業2と1を脳のなかで必死に追い払って

作業3になんとか意識を集中させねばなりません

 

脳がと~~ても疲れます

 

確かに、

(あぁ…今日は忙しい一日だった~)

と、ほとんどの人が思うでしょうが

 

情報処理能力が低い人の場合、

このような一日が

24時間休みなしで働いたかのような

半端ない(脳)の疲労感を覚えてしまう…

 

適応障害となったり、

うつっぽくなったり、

 

会社に行くのが辛くなり、

転職を繰り返す

なんてことにも

なり兼ねません

 

病院に行けば

適応障害発達障がいの診断が

つくかもしれませんが

 

お薬を出されてお終い…

ってことも多いのではないでしょうか

 

 

一体、いつまでそのお薬を

飲み続ければ良いのか…

 

実際、

医師の言われるがまま

精神系の薬や発達障がいのお薬を

何年も休みなしに飲み続けている人も

多いのではないかと…

 

お薬も時に大事な時がありますが、

お薬以外にも対処法があった方が

絶対に良いです

 

情報処理能力は、

脳の視床で行うと言われています

 

脳の視床

情報のフィルター機能

とも言われていて、

 

視床に問題がなければ、

先ほどの例であれば

 

クレーム電話が入ってきたら、

作業2と1は情報フィルターで

しっかりとシャットアウトされ、

作業3にだけ注意が向きます

 

が、視床機能に問題があると、

情報フィルターは素通りです

 

作業1と2を抱えながらも

作業3に取り掛からねばならないので

多大なるストレスを感じるはずです

 

 

このストレスに対抗するために、

甘いものやカフェインという快楽物質を欲しやすく

依存症にも陥りやすいです🍰🍺☕️🚬🍫

わたしが、

INDIGO塾で生きづらさ軽減に、

科学的なアプローチを重視するのは、

ここに理由があります

 

脳の視床や視床下部にまず

問題があるのだとすれば、

 

全身に指令を出す役割を持つ

脳の視床下部!!!

ですから、、

 

当然、

全身への指令がふつうの人より多くなります

 

指令がしきりに出ることで、

自律神経の乱れやホルモンの乱れや

免疫の乱れが生じやすくなります

(視床下部は自律神経系・免疫系・ホルモン系の要と言われている!)

 

つまり、

全ては視床下部の指令が合図になるというわけです

 

また、

注意を向けたいことだけに、

注意を向けることが出来ずに、

 

頭の中がごちゃごちゃしてしまうということは

注意機能が上手く働いていない

わけですが、

 

これは脳の生化学的には、

GAD酵素の代謝や

ビタミンB6や亜鉛などの栄養素が関わっていますので、

 

脳が、

今の自分にとって

必要な情報だけを選別出来ない(選別するのが苦手)

ということであれば、

遺伝的に代謝が悪いか、

栄養素が足りていないなども考えられます

 

 

これだけでも、

視床機能に問題がある人が

 

・何らかの依存症に陥りやすく

・自律神経が乱れやすく

・免疫異常に陥りやすく(自己免疫疾患・アレルギーなど)

・ホルモンバランスが悪くなりやすい

・遺伝的な問題があるかもしれず

・栄養の過不足もあるかも

 

ということが分かると思います

 

そうなると、

不調のオンパレード…ですね

 

科学的なアプローチとなると、

 

脳の視床を鍛えて、

自律神経を整えて、

免疫機能を向上させて、

ホルモンバランスを整える

 

脳は変えられずとも

上から(脳)がダメでも

下から(身体)からアプローチをすることで、

悪化の一途をシャットアウトしていきます

 

だから生きづらい人には、

まずは基本的な

生活習慣や食習慣改革が必要なのです

 

また、

脳は変わらない!!

かと言えば、

そんなこともありません

 

脳の視床機能を鍛える訓練は、

注意機能を鍛える訓練で可能ですし、

 

マインドフルネス・新世代の認知行動療法

脳は変わることも分かってきています

 

 

これらは、、

お薬をただ飲んでいるだけでは

決して得られないはずです

 

お薬を飲むにしても

両方からアプローチをしていくのが

きっと一番のはず

 

生活習慣や食習慣の改善は

摂り入れても

マイナスに働くことは

恐らくないですものね

 

ただ、

ちょっと面倒くさそうだなぁ…

ということくらいでしょうか。

(笑)

 

 

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清い心と穢れた心。究極のメタ認知の極意とは。

2020年10月24日 | 発達障害

大竹しのぶさんの書籍に

とあるエピソードが書かれていた
 
 
若い頃、
仕事の撮影でパールハーバーを訪れたそうだ
 
 
まだ若手だったしのぶさんは、
 
ほんの若者だった青年たちが
日本人の行いによってこの地で死んでいったことに胸が痛むも
 
 
墓地に一度たりとも出向くことなく
撮影が進んでいくことに対して
何も言えないでいたそうだ
 
 
番組の趣旨とは違うとは言え
日本人として
撮影の前に出向くのが常識ではないのか?
 
 
そんな想いで悶々とするなか…、
しのぶさんは、
せめて自分だけでも…と、
 
撮影の合間にひとりその足で墓地へと向かったそうだ
 
 
墓石に刻まれた名前を見つめていると、
涙が止まらなくなり
ワンワン泣いたそうな
 
 
すると、清掃員のおじさんが、
大泣きしているしのぶさんを見つけ
 
「君は一体どうしたんだい?」
と、話しかけてきた
 
 
 
墓地でひとり、
日本人の可愛い女性が号泣している
 
こりゃ何事だと、おじさんもさぞ驚ろいたのであろう(笑)
 
 
しのぶさんは片言の英語で、
必死で訴えたそうだ
 
 
「わたしたち日本人が彼らを殺してしまった、、ごめんなさい。本当にごめんなさい。」
 
大泣きしていながらそう訴えるしのぶさんに向かって
そのおじさんは優しくこう答えたそうだ
 
「わたしたちアメリカ人も日本人を大勢殺してしまったんだよ…」
 
 
しのぶさんはそのおじさんの言葉を聞くと、
おじさんの胸に抱きつき、
さらにわんわんと泣いたそうだ
 
そうして二人でそこで暫く墓石を眺めて
時間を過ごした…
 
そんなエピソードがあったそうだ
 
 
わたしのうる覚えで申し訳ないが、
まあだいたいこんな感じのエピソードだ
 
 
 
大竹しのぶさんは、
年を重ねても本当に可愛らしく、
 
そんなほんわりした可愛らしさのなかに女優魂が沸々とも感じられる、
パワフルな(大大大大)女優さんのひとりで
わたしは大竹しのぶさんが好きだ
 
 
他には、
さんまさんの元奥さんというイメージくらいしか持っていないが、
 
 
このエピソードを見たわたしは
大竹しのぶさんという人は
なんて感受性豊かで、
なんて心の清い可愛いい人なのだろうと思った
 
 
このエピソードを見たわたしは、
つい目頭が熱くなってしまう
 
 
しかし、
ふと、
同時に、
 
(ん?)
とも思うのだ
 
なんとも(しのぶさんを含めた、わたしもろとも)滑稽に思えて、
急に笑えてもくるのだ
 
 
意識や思考が、ある一点だけしか見えていないと、
その世界だけが全てに思えて、
感情の波に呑まれてしまう
 
 
これこそが、
この地球上でやっかい極まりない
シロモノ…

感情のなせる業ってやつだろう
 
 
 
地球のトリックでもある
 
 
 
たとえば、
小鳥が蛇に食われて血まみれになって無残に死んでいた
 
小鳥さんなんて可哀想
と、ワンワン涙を流す
 
 
しかし、その小鳥も蛇に食われる数時間前には
可愛らしいミミズを血眼で食いちぎっていた
 
 
今度はミミズさんのためにワンワン泣くのだろうか?
 
 
 
こんなにも感受性が豊かだと、
心がいくつあっても足りないのが
想像するに容易いのではないだろうか…
 
 
 
用は、意識がどこに向いているか?
一点しか見えていないと、
その感情の波に呑まれて、結局は自分が苦しくなるだけだ
 

ミミズに起きた事実に目を向けて、(向けすぎて)

ミミズに感情をのせては
一日中ミミズのことを考えているのはいいが、
それだと他のことが手につかなくなる



 
大竹しのぶさんの心優しさがひしひしと伝わってくる
素敵なエピソードを題材に申し訳ないが(笑)
 
 
これはメタ認知・認知行動療法を学ぶ人にとっては
格好の題材である
 
 
おそらく、
感受性がこんなにも豊か過ぎるくらいに豊かな、
大竹しのぶさんだからこそ
 
あんなに味のある深い演技をして
人を惹きつけるのだろうとも思うが
 
 
女優という職業ではない一般人ならば、
このような感受性の豊かさは、
狭く窮屈な思考に縛られて、
息苦しくて仕方がないだろう
 
 
 
喜怒哀楽に翻弄される、
ヒロイン、ヒーロをひとりで演じているようなものだ
 
 
心がいくつあっても足りないだろう
 
 
究極のメタ認知とは
清い心になることでもなければ、
もちろん穢れた心が悪いという概念があるわけでもない
 
 
究極のメタ認知とは、
穢れた心も清い心も
どちらも包括してただ眺めることなのである
 
 
しのぶさんのエピソードで言うなら
パールハーバ墓地にいた清掃員のおじさんは、
メタ認知に近い
 
 
哀しい事実1点にだけ意識が集中していると、
他のことが見えなくなる
(これを1点固執集中型意識とわたしは呼ぼう…)
 
そこにわたしたち人間は感情や思考を並べては、
あれやこれやと悩み・苦しみ・時に喜び、奮起する
 
 
 
どれか1点に捉われるのではなく、
全体を眺めることが出来れば、
 
煩わしい感情に惑わされことなく
常に冷静にいられるようになる
 
 
 
何を当たり前のことを言っているんだ
と、思われるからもしれない
 
 
が、
実に多くのがひとがわたしも含めて
日常生活のなかでメタ認知をすることが出来ていない
 
 
 ミミズのことを一日中考える。
ことは、ないだろうが、

嫌なことがあった
試験に合格した
落ち込むことがあった
恋が実った
ムカつくことがあった
最愛の人が亡くなった

わたしたちは、
あらゆる出来事に感情を大きく揺さぶられては
その感情に翻弄され続けて生きている


これは(メタ認知は)、
なにも感情を捨てろと言っているわけではない
 
 
1点固執集中型意識を辞めるべきだ
ということであって、
 
これを辞めると、
沢山の別の意識を、
常に引っ張ってこれるようになる
 
 
とある感情や思考に固執し、
それらに煩わされることもなくなるのだ
 
 
つまりは、

色々な方向から物事や出来事を考察し、
沢山の考えを持ち、考えの幅を広げていくことが出来る

意識を常に色々な方向へ向けることが出来る人が、

メタ認知に近づくことが出来るわけで、
 


さらには、

感情をそこにのっけないことが究極のメタ認知である
 
(感情をなくすことは出来ないが、感情と思考とわたしとを分けて考えられる)
 
 
 
この世界観を訴えている、
しかもアニメーションを通じて説いているのが
高畑勲監督だ
 
 
高畑監督は、
自分の描いたかぐや姫の物語は、
少しも感動・泣ける映画なんかではない!!! 
と訴えていたそうだが、
 
 
それでも多くの人が、あ・の・【かぐや姫の物語】を見ては
涙してしまう
 
 
いかにメタ認知が出来ていないか
の、現れだと思う
 
 
 
高畑監督がかぐや姫の物語のなかで必死に(?)訴えた
メタ認知の世界観が、

多くの日本人にほとんど伝わっていないのだ。。。
 
 
 
今日のタイトルは
清い心と穢れた心と謳っているが
 
高畑監督に言わせば、
清い心だろうが穢れた心だろうが、
 
所詮はそれはこの世界(地球)のまやかしであり、
クソくらえみたいなもんだ(笑)ということなのである
 
(注・監督はクソくらえなんて言っていないけど)
 
 
この世界のなんたる滑稽さを、
非常に冷静沈着に、監督はかぐや姫の物語のなかで見事に描いているのだけれど
 
 
多くの人が感情をのっけて物語を見てしまう(メタ認知が出来ていない)ので
高畑監督が描いているメタ認知の世界観には気が付けずに、
 
あぁかぐや姫、お爺さん、お婆さん、
なんて可哀そう…なのかしら…
 
で、大抵はワンワン泣いて観て終わるのです
 
 
 
(そうは言ってもさ。でも、、やっぱり泣けるのよね…)
 
かぐや姫の物語を見て、(ふっ)と鼻で笑えるように、
黙ってメタ認知にはげむべし!!! 
 
 
メタ認知が世界を救う
と、わたし今日も思っては
信じてやまない


メタ認知が鍛えられると

かぐや姫の物語ラストシーンでの
かぐや姫の行動はやや滑稽でもあり、


大竹しのぶさんがワンワンパールハーバーで泣くことも
わたしがつられて眼頭が熱くなるのも

滑稽であるという、
相反する
おかしな感情も同時に湧いてくるのである


メタ認知の世界観は
怒りや悲しみの中にも喜びや滑稽が混在するという
まか不思議な次元なのだ

そうなると、
悲しさのなかに喜びがあったり
怒りのなかに笑いがあったりする
ということになる

つまり、"なんでもあり"なのだ

言ってしまえば、
どちらでもよいし、何でも良い


穢れた心だろうが、
清い心だろうが、
所詮はどちらでも(同じ)
良いわけで

どっちが偉いわけでも悪いわけでもない


メタ認知はそれらの喜怒哀楽を
ただ眺めているだけであり、


究極の無の状態なのである


どっちが良いとか判断しているうちは
メタ認知の境地には達することが出来ない


また、清い心にしがみつこうとすることも、
メタ認知が遠のくことにつながる


清い心を持つことがゴールなのではなく
やっかいな感情や思考に翻弄されることなく
メタ認知であらゆる出来事を傍観していく、、
ゴールはここである


これが出来たとき
人間は"神"になる





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コロナとワクチンと水銀

2020年09月05日 | 発達障害

発達障がいと水銀。妊婦とお魚。

 

前回↗より、

自閉症のひとつの引き金とも囁かれている水銀について書いてます

 

水銀にも種類があるってんで、

前回はお魚さんを食べる(とくにマグロなどの大魚🐟)ことで曝露されている

メチル水銀について書いてきました

 

 

今日はワクチンの防腐剤として添加されることが多い水銀

エチル水銀について

 

エチル水銀の方が安全、

マグロを沢山たべる方が(メチル水銀に曝露されること)よっぽど注意が必要だ、

という声もチラホラあるようですが、

 

 

ワクチンのエチル水銀は、

体内で代謝過程で無機水銀に変化してしまうことが分かっているそうな

脳で無機水銀に変わると排出することが困難でその影響は重大だ

 

なんて声もあるようで

 

 

魚(大魚)はあまり頻繁に食べないのはもちろんのこと、

ワクチンに含むエチル水銀の危険性も一部は否定できない研究もあるため、

 

ワクチン接種の際には

水銀添加の有無をチェックしておいた方が安心です

 

大半のワクチンには使われているとか…

いないとか…

 

 

また、

どれだけ曝露されても、

一番大切なことは個人の水銀排泄力にかかっていると言っても良いと思います

 

 

鮪が大好きでしょっちゅう食べている人が、

曝露が多くなってしまっても、

その分排泄力が高ければそれほど問題にはならないかもだからです

 

 

問題になるのは排泄力が極端に低い人

 

水銀の排泄力(デトックス)にひとつかかせないのは

グルタチオンという物質です

 

前回は水銀と自閉症の関連についても少し触れましたが、

(水銀暴露が引き金で自閉症発祥?説)

発達障がいの人はグルタチオンが低いと言われています

 

解毒機能が極端に低い発達障がいの人が、

水銀暴露による被害をこうむる確率は(排泄が下手くそだから)

より高いと言えそうです

 

 

それほど死率が高くないコロナですが、

ワクチン接種によって自閉症・発達障がい、

水銀中毒のような人が増えないと良いのですが

 

ちなみに、

ちょっとおまけですが、

 

グルタチオンは体内で解毒の重要な鍵を担っている物質ですが、

免疫のバランスを摂る役割をも担っています

 

子どものころにどれだけ細菌ちゃんたちに触れたか?

によっても変化する(鍛えられる)、免疫のバランスのお話にはついてはこちらの記事参照

コロナベイビーと免疫と

 

つまり、

グルタチオンが免疫のバランスの調整も担っているということは

グルタチオンの低い発達障がい傾向の人は

 

水銀蓄積を起こしやすいうえ、

免疫のバランスの異常も抱えやすいと言えます

 

 

 

 

 

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発達障がいと水銀。妊婦とお魚。

2020年09月04日 | 発達障害

前回、コロナワクチンの完成が待ち望まれる一方で

少し心配な二次被害…について触れました

 

とくに防腐剤として添加される水銀の話ですが

水銀と言えば、

自閉症発症のひとつの引き金になっているとも囁かれていますよね

 

わたしはと言えば

学校で習った水俣病くらいしか、

水銀のイメージって持っていませんでした

 

水銀、水銀と言っても、

実は種類があること

わたしは全く知らなかった

 

 

水俣病は、

工場から海へと水銀が排出されていたことで

食物連鎖の果てに人体に影響が出てしまった公害ですが

 

この水俣病で話題になった水銀はメチル水銀と言われる水銀で、

ワクチンに添加される水銀とは種類が違うそうな

 

水俣病でよく耳にするメチル水銀


このメチル水銀の暴露源をご存知でしょうか?😱

 

"水俣病になってしまった人が魚を食べていた"

ことからも

お魚さんを通した経路が主な暴露源と言われています

 

水俣病は公害ですが、

このメチル水銀の暴露原因は環境にもあります

 

たとえば化石燃料などが燃もえる際に、

空気中に水銀が発生してしまうそうです

 

大気中に混ざる水銀が

雨によって海水へ

そしてやはり魚に暴露する

 

 

だからお魚好きは水銀曝露が多いとも言われて、

妊婦さんには注意勧告があったりしますよね🤰


特に海で長く生きている大魚です🐡🐡🐡


長寿な分

水銀曝露歴が長〜いです

 

 

メチル水銀と妊婦さんの関連ですが、


メチル水銀のやっかいな特徴に

胎盤と脳を簡単に通過してしまう


ということらしいです

 

 

なんでも代謝過程でアミノ酸と構造が似た形になってしまうらしく、

脳や胎盤が栄養と勘違いを起こすそうです



僅かでも通過してしまうため

それが妊婦さんであれば

水銀の影響は身体を形成過程真っ最中にある胎児へダイレクトに与えてしまうことになります😱

 

メチル水銀が分かったところで、

続いてワクチンに含むエチル水銀について


メチル水銀が胎盤や脳を通過してしまう怖いシロモノでありながら


実はさらにやっかいなのがエチル水銀とも言われています


というわけで次回は


ワクチンとエチル水銀について


コロナワクチンがある程度臨床で成果を出し始めたら

摂取が間違いなく推奨されるようになるでしょうし


そうなると、

ワクチンのメリットとデメリットの両方を頭に入れておくのがオススメです




 

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コロナワクチンと副作用と発達障がい

2020年08月30日 | 発達障害

コロナワクチンが早く出来てくれないと…

 

旅行などで、海外旅行に当分行けない状態

になってきてしまいました

 

 

オーストラリアに住む友達に聞くと

日本と違って都市部ではかなりきつい体制でロックダウン中とのこと

今あちらは冬だって⛄連日猛暑の日本からは信じられな~い

 

海外旅行も最低は1年行かないでくれ勧告だそうです

 

ロックダウンされると

本当に生活が不便で大変だと言っていました

 

 

そんな状況ですから

誰もが待望のワクチン

 

ワクチン開発や臨床試験のことはよくわたしは分からないのですが

何が本当に効くのが分からない状況で、

地道に人間で人体実験するってことになるのでしょうか?

 

ワクチンで亡くなってしまうのは免疫の弱い

持病のある人やご高齢の方ということですが

 

これだけ世界を脅威に陥れたコロナですから

もしもある程度信頼のおける効果のあるワクチンが開発されたら

摂取が推奨されることになりそうだけど…

 

これはこれでデメリットの面も出てきてしまう気がします

 

というのも、

ワクチンに含まれる一部は、

(防腐剤としての水銀

発達障がい・自閉症発症のひとつの要因ということも囁かれているので…

 

 

発達障がいに限らず

コロナワクチンが出回った暁には、

コロナワクチン被害者・副作用の声がじわじわと…

個人的には出てくる気がしてなりません

 

しかし、因果関係を立証するのは不可能ですよね…

 

大人であれば、ワクチン摂取前と摂取後の

水銀量を毛髪ミネラル検査やその他検査を使って

その後追跡調査するしかありませんが、

そんな高額で手間のかかることを

わざわざしながらワクチン接種するひともいないでしょうし…

(しかも、仮に水銀蓄積が増えていても、それと発達障がいとを関連付けることは出来ないってことですよね…

 

 

しかし、じゃあワクチン打たないと、

ワクチンを打たない人が増えたら

感染拡大が治まらない…

 

しかし、しかし

ワクチンを打ったら確実にごく少数派は

ワクチンの添加物・水銀の被害を受け

(遺伝的に解毒機能が弱い人たち)

 

それが女性の母体なら、

将来的にはその母親から生まれる子供に影響が出てくる

 

こんな図式が成り立ちやしないかと…

 

 

これをインフルエンザで例えてみると、

 

ただの、たかがインフルエンザを怯えて

ワクチンを毎年ガンガンに摂取していた人が

解毒機能が極端に低い人だったら?どうでしょうか??

 

 

解毒機能が高い人であればそれほど問題がないのかもしれませんが、

そうでないのなら

 

インフルエンザになって死亡するリスクと、

ワクチンに含まれる水銀による被害リスク

 

この2つを天秤にかけたら

どちらが怖いか…

 

(解毒機能が弱い人たち限っては)

明らかに水銀被害の方が怖い気がわたしはします

 

 

インフルエンザというものが、

バイオハザードの映画みたいに怖いゾンビになっちゃうウイルスなら話は別ですが…

(あのおばけ(ゾンビか?)めっちゃ怖い~~

 

そういう意味で

ワクチンは大きな感染拡大を予防するには良いかもしれませんが

 

決して重症化して、命を落とす確率がそれほど高くはない

とくに女性や子供にとっては

ちょっと摂取にはビビる部分もあると思います

 

しかし、マスク着用と同じように

これまた摂取していない奴は非国民的な感じになってしまったり??

 

個人の判断なら

個人的にはとても悩ましい…

 

とは言え、ワクチン全般は

国が一応認めているものだし

 

 

まあ

しかし、、

 

多くの人が自分の解毒能力の程度、

自身じゃ分からないし

 

ワクチンに添加物として含まれることがある水銀が

身体にもたらす影響も

それほど分かっていないと思います

 

学校で習うのは水俣病の事件の話と

妊婦になったら魚の食べ過ぎに気を付ける

この2つくらいの認識ではなかろうか…?

(←わたしはこの程度の水銀知識しか持ち合わせていなかったので。笑)

 

 

というわけで

解毒機能が極端に低いことで有名な?

発達障がい・自閉症児には非常に関係のある水銀の話を

次回は少しまとめておきたいと思います

 

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