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”言霊(ことだま)”に隠された秘密と心理療法と仏教・インド哲学の繋がり

2017年09月17日 | 心・メンタル

 

あなたは分離された自己ではない。

あなたには呼ばれれば答える名前があるが、

他に一万もの名前にも答えてきた。

どれが本当のあなたか?どれもでもないのだ。

 

これは、仏陀の教えを引用したディーパック・チョプラの言葉です

 

ディーパック・チョプラ?!

ご存知の方はいるでしょうか?

 

アメリカのインド人医師です

 

アメリカのカルフォルニア州でチョプラセンターを開業し、西洋医学と東洋医学(インドのアーユルヴェーダ)を統合させた取り組みを行っている方です

 

ちなみにディーパック・チョプラはアメリカではなかなかの有名人で、マイケルジャクソンとは深い交友関係

ゴルバチョフ大統領クリントン大統領のメンタルトレナーとしても活躍し、大物歌手レディーガガやトップモデルのミランダカーなどからも絶大な支持を持っている方

 

統合医療と聞くとわたしが真っ先に思う浮かぶのは、東京目黒にあるハタイクリニックの院長、西脇俊二先生です(発達障害に関する天才医師)

 

西脇先生にしても、ディーパック・チョプラにしても、

 共通している考え、哲学は、身体と心(精神)の繋がりに非常に重きを置いているところだと思います

 

西脇先生も、潜在意識に関する書籍を多く出されています

 

ディーパック・チョプラはインド人です

ちなみに西脇先生は日本人です←言わんでも分かるか…(笑)

 

仏教思想、インド哲学の発祥の地でもあるインド

チョプラはインド人でもあり、その教えに深く精通する人物なだけに、仏陀の説く哲学に大いに影響を受けた方なのでしょう

 

今日はなぜブログ冒頭でディーパック・チョプラの言葉を書いたかと言えば、

 

わたしが日頃から実践するように心掛けている認知行動療法が、実はこのインド哲学、仏教思想に深く繋がっているからです

 

正確には認知行動療法の新たな波と言われ、臨床心理士たちの間で注目を集めている、

第三世代(新世代)の認知行動療法

 

この、新世代の認知行動療法と言われる心理療法が、インド哲学や仏教思想とかなり通じている部分があるからなんです

 

(認知行動療法と一口でいっても、とても範囲が広いんです。時代と共に変化している認知行動療法も、最近では第三世代の認知行動療法と言われるものが主流になってきています)

 

わたしも実践しているこの第三世代の認知行動療法は、マインドフルネス、アクセプタンス&コミットメントセラピー、メタ認知機能と言われる技法が活用されています

 

マインドフルネス?、アクセプタンス&コミットメントセラピー?、メタ認知機能…?

どれも聞きなれない言葉かと思います

 

簡単に説明すると、

この技法に共通するのは、自分という存在と、自分の心(感情)とを切り離して考える意識状態の在り方、心の状態のことです

そしてそれを練により習得するというもの

 

今日のこの記事の文頭、チョプラが引用した言葉の…

 

どれが本当のあなたか?

どれもでもないのだ。

 

というこの一文は…、まさに、自分という存在と、自分の心(感情)とを切り離して考えるという意識状態でなくては、到達出来ない域です

 

第三世代と言われる認知行動療法で使われている技法というのは、ディーパックチョプラがチョプラセンターで推奨している意識状態の在り方にかなり通じる部分があります

そしてそれらは、仏教思想やインド哲学思想にも同時に通じているという事でもあります

 

(西脇先生同様、チョブラも人間の意識に関する書籍を数多く出版しています

 

チョプラ推奨のメソッドは、レディーガガやミランダカー各国の大統領やら著名人らのメンタリングとしても活用されるほどですから、

多くの人に共通して役立つものであるということは間違いないのでしょう

 

チョプラメソッドにしても、第三世代の認知行動療法にしても、今の時代の人に急速に求めれられている意識状態である!とは思えませんか??

 

マインドフルネス瞑想が、宗教という枠を超え近年話題を集めていることからもそのように感じずにはいられません

 

現代世界を生きる人々の意識の向け方、在り方が、形を変えようとしてきているのです

 

認知行動療法については、過去記事でも度々書いてきてはいますが、なぜこの技法をもっと多くの人が活用するべく、子供の頃から学校で教えてくれなかったのか?

と、わたしはいつも本当に思うのです

 

なぜ教えてくれない?

 

それはなぜか…??

その秘密は、わたしが以前より少し学んでいた、言霊学(げんれいがく)の教えのなかにも、実は隠されているということを、

わたしは後々気付くことになったのです

 

みんながこの意識状態になってしまうと、困る人物たちがいる… いた… ということでしょう…

 

遥か遥か昔に、封印されてしまったと言ってもいいかもしれません

それは、仏陀が栄えた、仏陀が教えを説いて生きた時代よりも、遥かにさかのぼる時代のこと…

 

ここらのお話は、10月に行うINDIGO塾のワークショップ、認知療法の会にも少し織り交ぜていく予定です~

 

が、その前に…。

少しだけ、このブログ内でも紹介しちゃいたい

 

興味のある方は、次回の記事も読んで下さい~

 

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~10月はINDIGO塾ワークショップ開催予定♪~

ワークショップテーマ:認知行動 次回10月14日(土)

(次回個人対談会 10月はワークショップのみのため個人対談会お休み… 11月11日(土)予定

 

詳しくはHPにて↓

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