分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

幸せになる為には

2016年05月24日 | 心・メンタル

「あなたは今幸せですか?」

こう聞かれて、どのくらいの人が心から幸せと感じて「YESと答えるでしょうか?

幸せの価値観はひとそれぞれです

傍から見たら何もかも持っていて、人からはいつも羨ましがられているような人でも、その人が心から幸せを感じて生活を送っているとは限りませんし…

その逆もまたしかり…ですよね

とんだ不幸に見舞われたと思える出来事があったとしても、当の本人はそのピンチをチャンスと捉え、決して自分が不幸などとは考えてもいないかもしれません

”幸せ”かどうか決めているのは(当然のことながら)、その出来事や周りの人ではなく、その人本人の

すなわち、ということになります

人は、モノの考え方、捉え方次第でいくらでも幸せになれるということでもあります

その為には、心と向き合う必要はありません(してもいいけど、遠回りな上に効果の程は謎…それで幸せになれるなら、世の中の心理カウンセラーはお医者さんより稼いでいるはずじゃないっ

手っ取り早く、脳にいいことをしてあげればいいのです

人の感情に大きく関係する、脳の中の神経伝達物質のバランスを整えてあげることが鍵を握っているともいえるのです

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お腹の張りが改善!

2016年05月23日 | 身体・健康

乳製品、小麦を意識的に控えるようになって、ずぅーと悩まされていたお腹の膨張感(おそらくIBS・過敏性腸症候群でしたね…)がだいぶ改善され、お腹がへっ込んできたのが明らかですまだまだぽっこりお腹ではありますが

以前は夕方頃になるとお腹がパンパンに…、ガスは溜まるは便秘になるは…

お腹は空くのにパンパンに張ったお腹をみては不快な気分になり。。なんてことは日常茶飯事でした

体を動かす仕事であれば、お腹の張りは多少軽減出来るのかもしれませんが

わたしにとってはいかにお腹にガスをため込まないで一日を快適に過ごすかがかなり重要で、毎日毎日パンパンになったお腹を頑張って叩いていました(叩いたところでへっこまない)

それが、気が付くとここ最近お腹の張りに悩まされることがほとんどなくなっています

パンが大好きで、ほぼ毎日食べていたわたしが、意識的にパンを食べるのをやめたこと

もう一つは厳格ではないものの、糖質制限の食生活に切り替えたこと

これが過敏性腸症候群の改善に大きく関係してると思います

わたしのお腹が、憧れのペタンコになる日もそう遠くないかもしれません

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日本糖尿病学会

2016年05月21日 | 身体・健康
糖尿病学会においては、糖質制限において否定的のようです(アメリカ糖尿病学会は既に認めています)

炭水化物を減らす糖質制限をすることで、糖尿病が改善されたという多くの報告があるにも関わらず

炭水化物を多く摂取し、カロリー制限を主とした治療が続けられているのです

学会の言い分としては、カロリー制限せずに、炭水化物のみを極端に制限する糖質制限は、長期的な食事療法としての安全性など、エビデンスが不足しているため現時点では薦められない

との事のようです

確かに言いたい事はわかる気もする
しかし、散々過酷なカロリー制限を提唱してきて、長らく治療法として用いられてきたその方法が、実は問題は炭水化物でした
とは今更言えない感が大きく割合を占めているのでは?と思えてしまします

糖尿病患者に対する糖質制限推奨の第一人者とも言えるべきお方
京都の高雄病院の理事長、江部康二先生
江部先生のBlogは勉強になります

(江部先生自身も糖尿病で、入院患者さん達に推奨する糖質制限食をもう何十年もご自身でも実施しておられます)

江部先生と糖尿病学会とのそれぞれの意見に対する反論は見ているとなかなか面白いです(失礼?)

日本糖尿病学会の方は、自分、もしくは大切な家族や周りの人が糖尿病になったら、糖質制限を試してみる気にはならないという事なのでしょうか?
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三大栄養素に炭水化物は必要?

2016年05月20日 | 身体・健康
炭水化物は3大栄養素のひとつです

確かに即効性のあるエネルギー原であることに間違いありません

"主菜、副菜、バランスよく"

とはよく聞きますが

このバランスに関しては、どうやら炭水化物は5~7割を摂取するように推奨されているようです

食事の半分は以上は炭水化物ってことです

そりゃ食後眠くなるよ

そりゃ朝の目覚めがみんな悪いわけだよ

そりゃみんな歳とったら病気になるわけだよ

と、思います…

必須脂肪酸、必須アミノ酸、

必須ブドウ糖??(ブドウ糖=炭水化物)
って聞きませんけど…

ブドウ糖の役割は、"即効性のエネルギーになる"
この働きのみです

脂肪酸は細胞膜の構成になくてはならないもの
また、脳は脂肪から出来ていますし、脳の神経細胞の膜を構成したり、その膜を柔らかくして神経伝達物質の働きををスムーズにしてくれます
(だから良質なオメガ3をどんどん摂って下さい)

さらに脂肪酸はエネルギー源にもなります

アミノ酸は知っての通り、私たち身体を形作る上でなくてはならない栄養素です

髪の毛や爪や内臓から何から何までアミノ酸が材料になります
アミノ酸もエネルギー源になります

エネルギー源になる以外にも重要な働きをする脂質、たんぱく質を差し置いて、何故に炭水化物が半分を占めるの

人間が生命を維持する上で必要なエネルギー源がブドウ糖のみしかないのなら話は別だけれど

脂肪酸もアミノ酸もエネルギー源になるのに…

最近、ようやく糖質制限の波がジワジワときているようにも感じます

3大栄養素の概念が崩れる日も来るかもしれません
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炭水化物を考える

2016年05月19日 | 身体・健康
リウマチで悩む人にとりあえずは糖質制限や遅発性フードアレルギー検査を勧めてみたところで、

「え~!炭水化物抜きなんて絶対無理~!」

「遅発性?なにそれ?」

と言われる

確かに直ぐに湿疹や痒みなどの症状がでる即時型アレルギーに比べて、遅発型アレルギーはほとんど知られていない

しかし、"無理"ではなく、今の現段階でやる気がないのだ
と、思えてならない

本当に本当にその症状が辛くて苦しくて悩んでいるのなら、自分で何故徹底的にその症状について調べないのかどうして改善策を見つけ、片っ端から試してみないのか

私には分からない…

今は、インターネットで誰もが簡単に膨大な情報を得られる、本当に便利な時代

情報を得る方法はいくらでもある

"炭水化物をやめなければ足を1年以内に切断ですよ"

と、医師から宣告された糖尿病患者は、炭水化物を絶対にやめるだろう

しかも意外と簡単に
何せ自分の"足"がかかっているのだから

けれど、自分がさほど困ることに直結しない限り、人は簡単には行動を変えないもの

炭水化物を美味しそうに食べる人に向って、

「毒かもしれない、麻薬と同じかもしれない」

とは言えない言わない

(ここでわたしのKYぶりを発揮してしまいそうになるところだが、ドン引きされるだろうから言うのはやめておくのが無難)

ではわたしが一切炭水化物を一口も口にしないのか?ということでもない

わたしも食べることはある
(翌日には倦怠感が出るんだけど最近特にそれを感じるようになってきている)

炭水化物は直ぐにエネルギー源になるという利点もあります

人が生きていく上で必要なエネルギーです

がっ
しかし

摂取量と消費利点を考えなくてはっ

1日に過度な運動をするスポーツ選手や、肉体を使う職業の人などは、炭水化物から摂取したエネルギーをきっとしっかりと消費している

また、昔の人は移動は徒歩、何をするにも自分の体を使い、活動量は大変多かったと言える

それに加えて現代人の移動は車、電車
便利な世の中

炭水化物を過剰摂取する上に、消費出来るほどの活動などしていない

デスクワークなどの体を使わない仕事の人ならば、尚更昔とは違い、摂取した炭水化物は消費されず、脂肪となって蓄積される

ほとんどの人が炭水化物をやめない

問題の一つに、炭水化物(糖質)に対する認識

3大栄養素の一つと信じてやまない

自分の疾患と炭水化物との因果関係に結びつかない


などがあるのかもしれません
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