わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

入院中読んだ本、サポーター編

2010-09-27 10:02:05 | 本、絵本、映画、DVD

図書館で借りて来ようと思っていた本たちですが
なんと
サポーターさんが
持ってきてくれたので
図書館では1冊のみ借りました。
(親学習の帰りに寄りましたよ)

サポーターさんが下さったのは

「僕の明日を照らして」瀬尾まいこ著

最近の私は
サポーター活動で勉強をしていなかったということで
それを中心に持って行くつもりでした。

サポーターさんのチョイスは
私たちが勉強している「虐待」そのものだったのです。
瀬尾まいこさんは中学校の先生をされて
その後作家になられたのですが
「虐待」のことを書かれるとは今までとまた違った感じです。

この本の救われるところは
虐待をしてしまう義理の父と虐待されている息子が
如何に虐待を克服していくか・・・

何度も何度も殴られるのだけど
息子はお父さんが好きで
その愛情も必須だったかな。

また
もう1度読もうと思います。




「あなたの声が聴きたくて」
市民による電話相談
社団法人子ども情報研究センター編

虐待の講座に通ったときに
子ども情報センターの方々がお世話をされていました。
聴き方をしっかり教えていただきましたが
なかなか難しいです。


相談されたとき
どうしても答えたいって思ってしまうけれど
相談する本人しか解決出来ない。
自分は話を聴いて
その人が解決方法を見つけ出して行く・・・

頭でわかっているのに
なかなかでしたが
最近は本当にそうだなぁ・・・と思います。
5年経ち
再確認することがいっぱいありました。






「メグさんの性教育読本」
メグ・ヒックリング
三輪妙子訳

お借りしたままだったので
持って行きましたが
明日が手術だと思うとなぜだか途中で読めなくなってしまいました。
別の手術だったら読めたかな。

去年から性教育のお話を聴いて
子どもたちにきっちり話しておきたい、と思いながら
更にのびのびになっています。
お返しするまでには読もうっと。


まだまだ続きます。

コメント (4)
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