末っ子からの手紙は
大きなバッグの中にそっとしのばせてありましたよ。
個室に入って(満床だったからね)
整理しているときに見つけました。
おかあさんへ
いつも、ありがとう。
○○ね、きっとずーと夜なくと思う。
でもママは○○たちのこときにせず、ゆっくりしてね。
ママはすごいと思うよ。
なぜかというと4人もうんでみんな元気だからすごいね。
朝、しんどかってもゆーくりできるから
そんなチャンスないから
やすむんだよ
ママが帰ってきたらうまくなった「ピアノ」きかせてあげるよ
ぜったいだよ
みんなできょうりょくしたら元気もりもりに、○○なるよ。
しんどかっても がんばる。
今 頭いたいけど ねつにはならないよ。
学校でしんどかったら ほけんしつ いって ねとく
いたくてもがんばれ○○もだから、でへ
○○をうんでくれて ありがとう
これから しんどかっても、たすけてあげるからね。
みんなでこれからも、たすけあってこそが
えいえんの「かぞく」でしょ。
それのことは、わすれないでね。
ずっとえいえんに、ママのこと
だいすき
こんな手紙をもらうとうるうるしちゃいますね~。
さて
手術2日目。(17日、金曜日)
眠れない夜を過ごしましたが
お昼からは点滴等が取れ
昼食が運ばれてきました・・・
でも
無理~!
お腹が痛くて食べられない!
痛み止めの薬を飲みました。
チューブにつながれていたときと違って
動けるのはうれしいです。
立つ練習、歩く練習、
夜にはご飯を食べました。
(でも3割くらい)
手術3日目。(18日、土曜日)
読書三昧です。
同室の人とちらほら喋りだしました。
(手術当日いったん個室に入りましたが緊急な人と即交代!)
ずっと、カーテンをしたままだったので
なかなかしゃべるのって勇気がいります。
ご飯も食堂で食べ始めました。
向かいの病室の人とも食堂で喋り始めました。
いきなり手術費用を書いた紙を渡され
いつでもどうぞ~!とのこと。
(3連休だったため)
大金を持っていたので
すぐさま支払いに、下の階まで。
ちょっと安心。
義姉来訪。
手術のことから仕事のことまで
喋る。
手術4日目。(19日、日曜日)
同室の人と延々しゃべる。
お昼から友達来訪。死ぬほどしゃべって笑ってお腹がよじれる。
入院延期か?!(笑)
義母と家族来訪。(その後お墓参り)
長男は明日試合のためみんなが義母の家に泊まる!というので
すねている。
「みんな長男がかわいそうだから帰りなさ~い!」と一喝!
母、兄、弟夫婦来訪。
ゆっくりしゃべって晩御飯まで。
さて
ワタクシ、鏡を見たら
顔がすっきりしていますよ。
体重はほとんど変わっていないと思うのですが・・・
実はいい加減な私の性格を知ってか
母が化粧水等を渡してくれました。
普段の私は化粧水など付け忘れるので
入院中、
日課のようにつけていたら
友達曰く「入院中の方が顔が活き活きしてるよ。」
しかも
よぉ~く見たら「しわ」がわかりにくいのです。
たった数日でも変化するものなんですねぇ。
まだまだ女を捨ててはいけませぬ。
おうちでも実践せねば・・・
そんなこんなの入院生活でした。
また思い出したら書こうと思います。