「これ、読んだことある?」と言われたのが
「指輪物語」
実は本も映画も未踏です。
友達は
「最初はちょっとややこしいけど私は好きで面白いよ。」
とのこと。
そうなんです。
入院最後の2日間は同室の人と時間があれば
ず~っとしゃべっていたので
本を読めなくなっていましたよ。
で、
最初のくだり
何度読んでも頭に入らない!
と言う訳で
家で読むことにしました。
(もう少し貸しててね~!)
また別の友達からの本。
この友達は精神性の世界の本が多いです。
随分昔に書かれた本ですよ。
自分をみつめるのにいいですね。
頭でわかっていても本当に行動出来るのか、
難しいです。
友達が好きな人の本。
そして
私に対しては「母」そのもの、だそうで。
カンサンジュンさんのオカアサンの生き方
戦争の中
生きて来られた強さ。
「在日」で強く生きる。
それがカンサンジュンさんの生き方にもなっていますね。
愛情の表し方は
私とは全く違うけれど
この激しい母の姿に打たれます。
朝TVを見ていて
気がつきました。
コメンテーターが
「子どもって何があってもオカアサンのことが大好きなんですよね」
母が強くなれるのは子どもからの「絶大な愛」があるから。
それで「母は強し」なんだ!
私が結婚して実家から離れたとき
ふと思ったことがあります。
怖い夢を見たとき
両親のベッドにもぐって安心して寝られたこと。
もう
それが出来ないんだなぁ・・・としみじみ思ったものです。
ある結婚式の帰りに
自分は会社(に属していた)の人間ではないんだなぁ・・・
世間から遠く離れたような気がして、
孤独を感じて帰宅すると
子どもたちが
走って私のところに飛び込んで来ました。
私の存在をまるごと待っていたこと。
うれしくて
心があったかくなりました・・・
そうやって
人は母として成長していくのだなぁ・・・
などと考えておりましたよ。
話は変わりますが
友達と
国の違い、を話していました。
どの国であっても
表現力が違うし
ごり押しする国もあり
日本は翻弄されてばかり・・・
今の日本でも
言ったもん勝ちになっているところがありますね。
いいところは持っていたいものですが・・・