新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

メリハリが大事☆

2013年12月05日 | おいしんぼうネタ

銀行員を父親に持ち、子供のころからおこづかい帳をつけていたという俳優の細川茂樹(41才)。そのため幼少時代から金銭感覚は身についていたという。

「銀行でお金を下ろす時も手数料がつく時間帯にはなるべく利用しません。なぜなら自分のお金を下ろすのに105円、210円払うのは無駄じゃないですか。どうしても買わなければいけないものがあったら、人に借りるかクレジットカードを利用します」(細川・以下「」内同)

 クレジットカードにも細川流の使い方が。

「1000円以下の買い物ほどクレジットカードを使います。その方が明細がはっきりと出るので、自分が何をどのように使ったかが把握できるんです。クレジットカードは使いすぎてよくないというイメージがあるかもしれませんが、明細書をしっかりと見れば自分のお金の流れを把握するのにも役立ちます」

      

 2011年にタレントの三瀬真美子(44才)と結婚をしてからは夫婦そろって出かけることも増えたが、その時は思い切って贅沢な食事を楽しむという。

「ぼくたち夫婦は金銭感覚が似ているせいか、無駄な部分は徹底的に省き、その分、贅沢するときは贅沢するというメリハリをつけているんです。食事をする時もホテルのレストランで高価な料理を堪能する。安価な食事を3回するより、思い切って高価な食事を1回楽しんだほうが満足して楽しめるんです」

 夫婦2人が満足すれば高価な飲食代も惜しまないという。

「ホテルのラウンジはよく利用します。ホテルのコーヒーは1000円近くしたりと高いですが、その分、ゆったりと過ごせるし、車の駐車券も含まれます。街のカフェは駐車場を見つけるのも大変ですし、コインパーキングがあったとしても1時間ぐらい利用すれば結局、ホテルで飲んだコーヒー代と変わらない金額になってしまう。銀行で下ろす手数料が高い100円としたら、ホテルのコーヒーは安い1000円となると思います」

 メリハリのある使い方が心にも満足を与え、結局はお財布もうるおうという。


ミニには前後賞がない・・・

2013年12月05日 | 気になるネタ

かつてない盛り上がりを見せている年末ジャンボ。11月22日の発売日には、東京・銀座の西銀座チャンスセンターで、約1000人が列を作るなど、ジャンボ史上最高額、1等・前後賞合わせて7億円当せんの期待に胸を膨らませている人も多い。

 今年は、1等の当せん本数が80本の『年末ジャンボミニ7000万』(以下ミニ)が同時発売されているほか、全国のグルメが当たるキャンペーンも実施中だ。二重にも三重にも楽しめる今年の年末ジャンボ宝くじの買い方について、『All About』宝くじ・ロト・toto担当ガイドの石川修さんに話を聞いた。

「宝くじの種類によって、買い方を変えるのが当せんへの近道です」と言う石川さん。7億円をゲットするには、1等5億円と同時に前後賞1億円も当てる必要がある。

「大きく狙うなら連番買いに限ります。10枚以上購入する場合は“ぶっ通し”と呼ばれる買い方がいいですよ」(前出・石川さん、以下「」内同)

 10枚1セットの宝くじを連番で2セット買った場合、1セット目と2セット目の番号は連続していない。しかし、“ぶっ通し”と指定すれば、セットをまたいで番号が連続する宝くじを入手できるのだ。

「1等の当せん番号がセットの最初もしくは最後の数字だった際に、前後賞1本を逃してしまうことを防げます」

 売り場によっては指定できない場合もあるので、事前に確認を。

 宝くじは、1000万枚を1組とした“ユニット”という単位でできている。1ユニットあたりの1等当せん本数を比べると、ジャンボの1本に対して、ミニは10本。なんと10倍の確率なのだ。

 ただでさえ1等当せん本数が多いミニ。さらに当せんの確率を上げる買い方は、バラ購入だ。

「ミニには前後賞がないので、連番で買うメリットはありません。1等7000万円は、バラ買いで狙いましょう」

 7億円に比べると当せん金額は小さいが、今回初登場のミニ。こちらに絞って購入するのもアリ?


和食 日本人の伝統的な食文化の無形文化遺産への登録決定☆

2013年12月05日 | おいしんぼうネタ

    

アゼルバイジャンのバクーで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は4日、日本政府が提案していた「和食 日本人の伝統的な食文化」の無形文化遺産への登録を決定した。

国内の無形文化遺産登録は22件目で、食文化では初めて。福島第1原発事故で日本食への風評被害が海外でも広がったが、登録決定により信頼回復が進みそうだ。

 「和食」をめぐっては、京都の料理人らでつくるNPO法人「日本料理アカデミー」が東日本大震災後の平成23年6月、京都府に働きかけて「日本料理を無形文化遺産に」と提言。

政府も「原発事故で揺らいだ日本の農水産物の信頼回復につながる」などとして昨年3月、有識者による検討会を経てユネスコに登録を提案していた。

提案書では、和食を「自然を尊重する日本人の精神を体現した食に関する社会的慣習」と位置づけた上、(1)正月や田植えなど年中行事との密接な関わり(2)四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸(3)自然をあらわした美しい盛り付け-などを特色に挙げていた。

 今回の決定を受け、文化庁では学校給食や地域行事で郷土料理を提供したり、親子教室などで食育活動を推進したりして、継承に努める方針だ。

 食に関係する無形文化遺産としては、フランスの美食術、スペインやイタリアなどの地中海料理、メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統がすでに登録されている。