新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

マグロと言えば・・・初競りが楽しみ☆

2013年12月20日 | おいしんぼうネタ

2013年はこの“景気のいい”ニュースで始まった。1月5日、東京・築地の中央卸売市場で行なわれたマグロの初競りで、寿司チェーン「すしざんまい」の喜代村が1本222キロの大間産クロマグロを1億5540万円で落札。2012年の最高値5649万円の3倍近い過去最高額となった。
 
 この伸び方だと、2014年の初競り(1月5日)ではまさかの「2億円」台も──こんな期待をぶつけるべく、同社の木村清社長に取材を申し込んだが、長期の海外出張中のためあえなく断念。

一方、2008年から2011年まで4年連続で最高値で落札し、2012年、2013年とすしざんまいとの競りに敗れた「板前寿司ジャパン」の中村桂社長に意気込みを聞くと、意外な答えが返ってきた。
 
「初競りには参加しますが、今年は最高値競争をやるつもりはありません。マグロ1本に1億円を超える額はやはり異常ですし、こういう事態を収束させる責任も私たちにはあると思うので。当社が参加しないことで、222キロのマグロだと、450万~550万円くらいの値段に戻るのではないでしょうか」
 
 テレビや新聞への大露出で、広告効果が40億円とも報じられたすしざんまいのマグロ初競り戦略。ライバルの“不参戦”を一番嘆いているのは名物社長かもしれない?

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去年の記事は・・・

1月5日の東京・築地市場の初競りで、222kgの青森・大間産マグロが、史上最高額となる1億5540万円の値をつけた。落札したのは寿司チェーン店「すしざんまい」。

 この日の早朝4時すぎ。「すしざんまい」を運営する喜代村の木村清社長(60才)は、まだ暗い寒空の下、中央卸売市場へと向かった。競りが始まる前に、狙いを定める“大物”を自らの目でも確かめるためだ。5時から始まる初競りを託されたのは、喜代村商品本部の綱島克之さん(41才)。木村社長は「頑張れ」とだけ声をかけ、初競りの様子を見守った。

 ライバルと目されたのは、2008年以降、すしざんまいと初競りを競ってきた「板前寿司」。国内に5店舗、香港を中心にアジアで56店舗をチェーン展開している。築地の仲卸「やま幸」の山口幸隆社長が板前寿司の依頼を受けて、競りに参加した。

 1kg当たり2万円から始まった競りは、1万円刻み、2万円刻みでどんどん値が上がり、開始からわずか50秒で20万円を超えた。周囲が固唾をのんですしざんまいと板前寿司の一騎討ちを見守る中、楽々と45万円、つまり総額1億円を突破。

 その後も上がり続け、山口さんが「68万円」と告げ、綱島さんがすかさず「70万円」と返すと、ついに山口さんは首を横に大きく振った。場内からは大きなどよめきが起きた。すしざんまいが1kg70万円、1億5540万円で落札して決着がついた瞬間だった。

 板前寿司は2008年から2011年まで立て続けに初競りでマグロを高値で落札。オーナーが中国人であることも話題を呼んだ。板前寿司ジャパンの中村桂社長はこう語る。

「実は11月末までは初競りに参加するかどうか決めかねていて、いったんは不参加を表明したんです。でも、昨年、すしざんまいと競り合ったときに、私たちが勝つと中国にマグロを持って行かれるかのようにマスコミで報じられたことで、贔屓にしてくれているお客さんも、私たちスタッフも悲しい思いをしました。

 本当は一昨年までも日本で提供していたんです。そこで今年こそ競り落として、初競りのマグロをもう一度、日本のお客さんに味わってもらいたくて、再び参戦したんです。結果的には残念でしたが。当初、1億2000万円までは出そうと考えていました。山口さんが少し意地になって1億5000万円まで競りを続けてくれましたが、あそこまで上がってしまうと…」


お刺し身盛り合わせ♪

2013年12月20日 | 東京

 刺し身は意外とシンプルに・・・

〆サバとマグロ

 

ただ、マグロは・・・大間産だそうです♪

大間産

 なるほど・・・そう言われると美味さも違って感じますね

 

ありがたいネタに感謝です

 はい、隣の若手も撮影で・・・

記憶と記録・・・奥様には見せないそうだ

さて、食べますぞ

 

菊うら 達


役満 鳳凰

2013年12月20日 | 気になるネタ

世界的な家庭用ゲーム機メーカーで知られる任天堂がこのほど、37年ぶりにマージャン牌の新商品を発売した。「ファミコン」「ニンテンドー3DS」など画期的なゲーム機を開発して世界を席巻しているが、創業当初は花札の製造販売を手がけていたため、原点回帰ともとれる。その裏には近年のマージャンブームに乗った戦略も見え隠れしている。

 任天堂が売り出した新商品は「役満 鳳凰」(希望小売価格1万8900円)。廃棄しても環境に悪影響を与えない特殊な樹脂を素材に採用し、3重構造で竹目模様を再現した。「一筒(イーピン)」には、任天堂独自の亀のマークをあしらっており、往年の任天堂ファンのマニア心をくすぐる。

 1983年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」をきっかけに、家庭用ゲーム機の世界的メーカーになった任天堂だが、もともとは花札の製造販売会社だ。現在でも、1889(明治22)年の創業当時からの歴史ある花札などのテーブルゲームも販売している。マージャン牌は1964(昭和39)年から「役満」のブランド名で展開していたが、76(同51)年以降は新商品を出していなかった。

 任天堂は百人一首も3万1500円で販売するなどしており、テーブルゲームの高価格化も進めている。同社は「伝統的な娯楽商品の製造は今後も続けていく」(同社)と話している。

 稼ぎ時の年末商戦に、次世代ゲーム機や人気ソフトではなく、マージャン牌を投入する意表を突く一手に、インターネット上では「本業回帰というより、TVゲーム市場からの撤収を印象付ける」という指摘もある。しかし、業界関係者の間では「任天堂には伏線がある」とみる。

 マージャンは学生時代から親しんできた「団塊の世代」にいまなお根強い人気を誇る一方で、「賭け事」「タバコ」「酒」「徹夜」など、不健全なイメージがつきまとっていた。だが、ここ数年はテレビ番組や漫画の影響などもあって、マージャンに対するイメージが様変わりし、静かなブームになっているという。

 きっかけの1つになったのは、漫画「咲-Saki-」。2006年から青年漫画誌「ヤングガンガン」に連載中で、09年にはテレビ東京系でアニメ化もされた。マージャン部に所属する女子高生が腕を競う姿が若者たちの間で受け入れられ、来年1月からはシリーズ3作目となる「全国編」が放送される予定だ。

 全国の雀荘では「賭けない、飲まない、吸わない」を標榜する健康麻雀も盛んに開催されている。女性客やシニア層を中心に「指先を動かすことでボケ防止になる」などと有益な「頭脳スポーツゲーム」として認知されており、「社交の場」としてもにぎわいを見せている。

 マージャン用品の販売で国内トップシェアを誇る大洋化学(和歌山県御坊市)は「漫画やアニメなどをきっかけに、若者の間でマージャンに興味を持つ人が増えているはず。任天堂の新商品発売で、マージャン用品市場全体が盛り上がってくれれば」と期待を寄せている。


NISAで相続税対策☆

2013年12月20日 | 気になるネタ

NISA口座(少額投資非課税制度)は1人1口座しか作れませんが、日本国内に住む20歳以上の人という条件を満たせば、家族の人数分作ることができます。これを、生前贈与に利用するという方法もあります。

 資産を持っている人が亡くなった場合、その資産は相続人が相続します。遺産は相続税評価額で評価をしますが、その金額が基礎控除額以内であれば、相続税はかかりません。

 基礎控除額は、法定相続人の人数によって決まります。現在、基礎控除額は、「5000万円+1000万円×法定相続人の数」で算出します。たとえば、法定相続人が配偶者と子供2人であれば、法定相続人の数は3人なので、8000万円が基礎控除額となります。

 ところが、2015年1月1日からは、「3000万円+600万円×法定相続人の数」となります。このため、法定相続人の人数が3人の場合は、4800万円と、現在より3200万円も少なくなります。これにより、これまでは相続税がかからなかった資産額でも、相続税がかかるようになる人が増えることになります。

 また、現時点でも資産が相続税の基礎控除額を超えている人の場合も、課税対象となる金額が多くなるため、相続人が納めなければならない相続税の額も増えます。

 相続税対策としては、生前に資産を贈与し、課税対象となる遺産の金額を減らす方法があります。贈与税の基礎控除額は年間110万円なので、毎年、この金額以下の贈与であれば、贈与税はかかりません。

 NISAで購入できる株式や株式投資信託は年間100万円までなので、贈与税の基礎控除額内に納まります。

 子供名義のNISA口座を作り、親が購入資金を贈与して、株式や株式投資信託を購入すれば、子供に資産を生前贈与することができます。子供が2人であれば、NISA口座を利用して、5年間で1000万円の財産を贈与できます。

 現金を贈与し、それで預金や貯金をすれば、利息は20・315%課税されますが、NISA口座で運用すれば、譲渡益や配当金・分配金に課税はされません。 (ファイナンシャル・プランナー・古鉄恵美子)


餃子の王将・社長って?

2013年12月20日 | 気になるネタ

カリスマ経営者として名高い「王将フードサービス」の大東隆行社長は1941年3月、大阪市東成区に7人兄弟の末っ子として生まれた。

 高校には行かず、関西経理専門学校に進むが中退。長姉の夫である加藤朝雄氏が京都で始めた中華料理店を手伝うようになり、これが後の「餃子の王将」(現・王将フードサービス)となる。

 「看板メニューを作るためにライバル店のギョーザを研究して、改良を重ねたのは有名な話。株式会社化するのは74年からだが、創業時の60年代から加藤氏とギョーザのタダ券を配り歩き、現在の『ギョーザと言えば王将』という文句を定着させた」(外食関係者)

 店舗を増やすとともに店長経験を重ね、現場を指揮する営業本部長としても奔走。関西から関東へと一段とチェーンを拡大させ、王将の基礎を築いた。

 その功績を高めるきっかけになったのは2000年4月、社長に就任したときだった。

 「他の外食産業の猛攻を受けて、売上高が伸び悩み、4代目としてバトンを受けた。だが、王将は、バブル時代に手を出した不動産投資などが失敗し、数百億円の負債を抱えていた。本人はそれを知らなかったようで『会社が飛ぶんじゃないか』と資金繰りに相当苦しんでいた」(同)

 経営危機に直面した大東社長は、不採算店舗を閉鎖するなど徹底したコストカットを断行。ただ、「従業員は財産」と人員リストラには手を付けなかったことでも知られる。

 「看板メニューのギョーザに立ち返って事業を集中。一皿200円のギョーザはそれだけではもうからないが、セットメニューで稼ぐスタイルを構築した」(同)

 店長に任せた店独自のメニューのほか、お金のない学生に対し、皿洗いを条件に無料で料理を出す店もあるなど斬新さで話題も呼び、デフレ下でも急成長。08年3月期の売上高約496億円を、13年3月期には約743億円まで伸長させた。

 本紙で「外食ウォーズ」(毎週火曜)を連載する外食ジャーナリストの中村芳平氏は「早朝に出勤して社員に代わって駐車場を清掃するような、できた人だった。外食産業の立志伝中の人物だけに企業活動のなかで、何かのトラブルに巻き込まれていたのか。非常に残念だ」と話している。

 【王将フードサービス】「餃子の王将」を約680店展開。中国にも4店を出している。1967年に京都市に第1号店を出店し、会社設立は74年。大東隆行社長は2000年に社長に就任した。

 外食各社がデフレで業績を悪化させるなか、10年3月期まで9期連続で経常増益を続けた。13年3月期連結決算の売上高は約743億円と10期連続で過去最高だった。従業員は約2000人。大証1部に単独上場していたが、今年7月、現物株取引の統合に伴い東証1部に移った。

 餃子チェーン「大阪王将」を展開するイートアンド(大阪市中央区)は、王将フードサービスの創業一族が独立して設立したが、「現在、(資本などの)関係はない」(イートアンド関係者)という。