日本維新の会の東国原英夫衆院議員(56)=比例近畿=が議員辞職と離党の意向を漏らしていることが10日、分かった。複数の関係者が明らかにした。辞意の理由は説明していないという。
共同代表の橋下徹大阪市長は市役所で記者団に、東国原氏と近く会談する考えを明らかにした。
幹事長の松井一郎大阪府知事は、数日前に東国原氏と電話で会話した際に「『いろいろなことを考えている。悩んでいる』との話があった」と説明した上で、慰留する考えを示した。
日本維新の会の東国原英夫衆院議員(56)=比例近畿=が議員辞職と離党の意向を漏らしていることが10日、分かった。複数の関係者が明らかにした。辞意の理由は説明していないという。
共同代表の橋下徹大阪市長は市役所で記者団に、東国原氏と近く会談する考えを明らかにした。
幹事長の松井一郎大阪府知事は、数日前に東国原氏と電話で会話した際に「『いろいろなことを考えている。悩んでいる』との話があった」と説明した上で、慰留する考えを示した。
土曜日にしては珍しく暇な様子・・・
忘年会は入ってないので~ちと、寂しいかもね
その分、気兼ねなく~親方とも話が出来る市常連仲間とも盛りあがれます。
晩秋の雰囲気の飾り付けだね
で・・・常連Oさんと久し振りに顔合わせました。
10日ぼと前にブラジルとアルゼンチンに10日ほど行って来たとか~
いゃあ~頑張るねぇぇ
長時間大変だったでしょ・・・いや、ビジネスで広くってゆったりぃぃで楽して行ったよ・・・だって!死ぬ前に一度くらいわねぇぇだってさ
まあ、30時間ほど掛かったって言うからね
欠席したHさんは友達数名でシンガポールに7日間旅立ちしてるしぃ~
みなさん、楽しい人生送ってますよね
そんな話で盛り上がりましたぁぁ
煮魚はメバル
白身のサッパリした魚ですが少し脂もあり~
さらりっとした味と甘味の出汁が良く合うねぇ~
それと・・・
下仁田ネギが良い香りぃだぁ~甘味もあり旨い
“水分補給”と聞くと、夏の問題だと思いがちだが、じつは冬こそ、“体内の水分不足”を意識した積極的な水分補給が大切だ。
昨今、日本の冬の外気の乾燥は年々ひどくなっており、意識して水分補給をしなければ当然、体内の水分も不足する。しかし、夏のように“汗”がサインとして表れず、のどの渇きを感じにくいため、知らぬ間に体がカラカラに乾いていることも。この状態が風邪やインフルエンザなどにかかりやすい落とし穴になる。
「風邪のウイルスなどは低温で増殖する性質があります。冬に風邪をひきやすいのはそのためですが、もうひとつ注目すべきは体内の水分。ウイルスなどが鼻や口から侵入したとき、最前線で防御するのが気管支の粘膜にある“線毛”と呼ばれる細かい毛。線毛がほうきで掃き出すように動き、体内への侵入を防いでいるんです」
そう語るのは、東京女子医科大学教授の玉置淳さん。線毛の活発な働きには、湿度が重要な役割を果たすという。
「線毛の働きには、通常、湿度100%に保たれた気管支内のうるおいが必須です。体内の水分が不足したり、気管支内に乾いた空気が通ったりして湿度が下がると、とたんに線毛の動きが悪くなり、ウイルスなどの侵入を許してしまうことになるのです。私たち人間は、普通の生活の中でも1日約2500mlの水分が排出されているため、食事などから同じくらいの水分補給が必要です。風邪予防の最前線である線毛の運動を活発にするためにも、しっかり水分を摂りたいですね」
医療法人「徳洲会」グループからの資金提供問題で、連日、疑惑の釈明に追われている東京都の猪瀬直樹知事(67)。最近では発言内容ばかりでなく、その靴にも注目が集まっている。公務の際に数センチはあるとみられる厚底靴を履いているのだ。資金提供をめぐる疑念が日増しに強まる中、ナゾの一つである上げ底靴を探ってみると…。
五輪関連のイベントやパーティーなど、9月以降、メディアに登場する機会が一段と増えた猪瀬氏。こうした公の場にはいつもスーツに厚底靴という格好で現れ、関係者の中でも「シークレットシューズを履いているのか」と話題になっていた。
だが、その厚底靴の正体は、人気のエクササイズシューズだった。ブランド名は「MBT」(マサイ・ベアフット・テクノロジー)といい、マサイ族の裸足の歩行を再現するという靴。スイスで1996年に誕生し、日本では10年前から販売されている。
「猪瀬さんは3年くらい前から愛用されています。4、5足は持っていらっしゃると思います」と話すのは、日本代理店「エバニュー」の福田耕三取締役。
靴底が舟底のように前後左右にわん曲しており、不安定な歩行になる。バランスを取ろうとすると、正しい直立姿勢になり全身の筋肉の活性化につながるという。
猪瀬氏が最近、公務の際に愛用しているのは「ボシ」(スワヒリ語で『ボス』の意味)という商品で、一足3万450円(税込み)もする。
MBTは一足2万円後半からと高級靴にもかかわらず、エクササイズ効果がじわじわと人気を呼び、これまでに日本で約50万足を売り上げた。
女優の深田恭子(31)、長澤まさみ(26)、タレントのほしのあき(36)ら有名人にもファンが多い。
実際に履いてみると、想像以上にぐらつく。バランスを取りながら歩くと、自然と背筋が伸びてすぐに効果を感じられた。
「知事選の選挙期間中はスリッパにもヒールがついていた」(関係者)という逸話も持つ猪瀬氏。シークレットシューズ疑惑は払拭されたが、不安定なのは靴だけにしてほしい。
医療法人「徳洲会」グループから5000万円の資金提供を受けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)。各方面から集中砲火を浴びているが、9日の都議会総務委員会で再び厳しい追及にさらされる見通しだ。そんな猪瀬氏に通産大臣や自民党総務会長などを歴任した政界の重鎮がほえた。「猪瀬都政はこれ以上もたない。すでに死に体だ」と指摘。「来春には今の地位にいないだろう」と“余命”を宣告した。
昨年の都知事選前に、徳洲会側から受領した5000万円についてシドロモドロの弁明を繰り返す猪瀬氏。都議会で行われた6日の一般質問でも、再び苦しい言い訳が飛び出した。
猪瀬氏は、徳洲会側と取り交わした「借用証」を郵送で返却されたとしている。だが、議会で、送られてきた封筒の所在を問われると「事務所スタッフが処分したと聞いている」と弁明。潔白を証明する証拠の希薄さを改めて印象づけた。
猪瀬氏は、一問一答方式で質疑を重ねる9日午後からの総務委員会に出席し、ここで都議団から厳しい追及にさらされる見通しだ。そんな都知事に厳しい言葉を投げかけるのは、自民党東京都連最高顧問で疑惑追及に定評がある深谷隆司・元衆院議員(78)だ。
「都知事は、一国の大統領なみの権益を握っている。そのような立場にいる人間として説明責任を果たしているとは言い難い。このままでは辞めざるを得ない」
深谷氏は自民党都議を経て1972年に衆院に初当選。90年に郵政相として初入閣を果たして以降は、自治相や通産相、自民党総務会長などを歴任した。
昨年、政界を引退し、現在は政治を志す後進の指導にあたっている。
永田町での長いキャリアを持つ深谷氏だけに、猪瀬氏の弁明に拭い難い違和感を抱いたという。
「都議時代も含めて50年、政治生活をやっている。その年月の中でも5000万円という大金を受け取ったことはない。100万円単位の寄付金でも多いのに桁が違う。大金を受け取りながら、届け出をしていないのは『やましい金を受け取った』という思いがあったからだろう。借り入れの理由がコロコロ変わるのもおかしい」
資金について個人的借金とする猪瀬氏だが、問題発覚直後の11月22日には記者団にまったく違う説明をしている。
「『資金提供を受けて応援してもらうことになった』とはっきり言っている。いみじくも自分で選挙資金と明かしてしまっている。この時点でアウト」(深谷氏)
12月5日の代表質問では、猪瀬氏を追い詰めるさらなる爆弾も飛び出した。都の一般職員を対象とする「東京都職員服務紀律」では、利害関係者からの借金は禁じられ、申し込むだけで懲戒対象になる。2002年には工事業者から無利子で99万円の借金をした職員が懲戒免職となった。
この事例を挙げ、副知事時代に進めた東電病院の売却をめぐり徳洲会が入札した件が「都の職員服務規定に反する」との指摘が出たのだ。
深谷氏は「職員に範を示すべき知事にこうした疑惑が出ること自体が問題で、議会もすでに大混乱している。2020年の東京五輪への悪影響も心配だ。本番まであと7年しかない。求心力を失った猪瀬氏が居座れば、準備もスムーズに進まない」と憤る。
徳洲会に関連する一連の事件で捜査を進める東京地検特捜部は、猪瀬氏についても調べを進めている。世論の批判ムードに司直、都議会の追及。深谷氏は都知事の行く末をどうみているのか。
「すでに死に体。将棋でいえば詰んでいるも同然だ。周囲からのプレッシャーで早晩、辞めざるを得なくなる。年は越せたとしても来春3月まではもたないだろう」
史上最高の支持率を得て船出した猪瀬都政。1年足らずで沈没してしまうのか。
今年4月、中国でヒトへの感染が確認された鳥インフルエンザ(H7N9)。政府は「生命や健康に重大な影響を与える恐れがある」として指定感染症とした。インフルエンザは、風邪と同じウイルス性の感染症でありながら、場合によっては重篤な危険を起こす可能性もある。その正体と対策について、インフルエンザを専門とする新潟青陵大学の鈴木宏教授に聞いた。
そもそも、なぜ鳥インフルエンザが危険なのだろうか。
「インフルエンザは、ヒトや鳥だけの病気でなく、馬やアヒル、アザラシ、クジラなど、それぞれの動物種ごとの感染症です。普通ならヒトはヒト、鳥は鳥のインフルエンザにしかかかりませんが、豚だけはすべてのインフルエンザにかかります。鳥インフルエンザは、豚の体内で突然変異を起こし、ヒトに伝染する型になったと考えられます」(鈴木教授)
今年確認された鳥インフルエンザ(H7N9)は特に病原性が高く、感染した人の致死率が34.8%と非常に高い。今のところ、ヒト・ヒト間の感染は確認されていないが、2009年に世界的に猛威を振るった新型インフルエンザの経験もあることから、WHO(世界保健機関)は、すでにその可能性も調査している。
■マスクだけではNG
一方、日本では本格的なインフルエンザ流行を前に、すでに全国の学校などでインフルエンザの集団発生が確認されている。鈴木教授は、インフルエンザ感染を防ぐためには、次のような対策を複合的に行なうことが肝要と強調する。
【1】インフルエンザワクチンの予防接種
【2】他人との距離を2m以上空ける
【3】外出から戻ったらうがいと20秒以上の手洗いをする
【4】インフルエンザと思われる症状があれば出社禁止
【5】咳が出る時はマスクを着用する
中でも最も有効とされるのが、インフルエンザの予防接種。
「ワクチンの有効性は7~8割程度とされます。しかしワクチンは予防だけでなく、感染した場合、症状を軽減し、回復を早めるという役割もあるのです」(鈴木教授)
インフルエンザを含むさまざまな感染症を防ぐとして、有望視されているのが“免疫力”。順天堂大学医学部・免疫学講座の竹田和由准教授は、免疫によるインフルエンザ対策について、こう解説する。
「免疫には、2つの種類があります。ひとつは“自然免疫”。これは、免疫の最前線で働き、体の中に入ってきた異物を排除しようとするものです。代表的なものに、NK(ナチュラルキラー)細胞があります。自然免疫の特徴は、さまざまな敵を攻撃できる代わりに、相手の見極めがちょっと甘いこと。また、スピーディーな対応はできるのですが、病気を完全に防いだり、治したりすることはできません。
もう一方の“獲得免疫”は、いわばプロの戦闘集団。敵を確実に見極め、病気を防ぎます。ただし、獲得免疫は、敵の顔を知らないとまったく反応できないという弱点が。そこで、活躍するのがワクチンです。ワクチン接種によって、あらかじめ敵の顔を覚えさせておけば、いざウイルスが入ってきたときに、獲得免疫に素早く行動を起こさせることができるのです」(竹田准教授)
これまで、「自然免疫をつかさどるNK細胞を活性化し、インフルエンザなどにかかりにくくする」として知られていたR-1乳酸菌。この度、竹田准教授によって、この乳酸菌が「ワクチンの効果を高める可能性がある」という興味深い研究結果が発表された。
研究には、インフルエンザの予防接種を受ける男子大学生がインフルエンザ予防接種の前後13週間、R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを毎日1本(112ml)摂取。その結果、R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを飲んだグループでは、飲んでいないグループに比べて、インフルエンザ抗体の量が増えるなど、ワクチンの効果が明らかに高まっていることがわかった。
「一般的に、乳酸菌が効果を現すまで約2週間かかるといわれます。ワクチンの効果アップを期待するなら、予防接種の2~3週間前からR−1乳酸菌を使用したヨーグルトを毎日摂ると良いでしょう」(竹田准教授)
■重症度は呼吸数でチェック
それでも運悪くインフルエンザにかかってしまうこともあり得る。疑わしい症状があった場合、すぐに医療機関で検査を受ける必要がある。抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内に服用しないと効果が出ないため、迅速な対応が必要だからだ。鈴木教授は、インフルエンザの症状を見極める手段として、呼吸数のチェックを勧めている。
「インフルエンザにかかると、体は高熱を発してウイルスを退治しようとします。しかし、体力に乏しい子供や高齢者には、発熱する体力さえ足りないこともあります。その場合、熱がないからとインフルエンザの症状を見逃してしまう可能性があるのです」(鈴木教授)
そこでチェックすべきは、呼吸数。1分間の呼吸数が、5才以上で30回以上、1~4才で40回以上、1才以下で50回以上なら重症の危険がある。
「仮に深夜に子供の体調が悪くなったとき、救急病院などに連絡する際には、体温や咳の有無など、ほかの症状とともに呼吸数を伝えることで、正確な診断をする助けになります」(鈴木教授)