ニューヨーク十四日時事}南太平洋のイースター島北西約千キロの海底に地球上最大規模の活火山群が存在することが、このほど米海洋物理学者らによって確認された。十四日付のニュヨーク・タイムズ紙によると、この活火山群は千を超える海底火山から成り、中には海底からの高さが約二千百mに達したり、頂上が海面下約七百六十~千五百mに位置するものもある。また、これらのうち二つか三つは噴火する可能性があるという。海底火山群の存在を明らかにしたのは、カリフォルニア大学の海洋物理学者ケン・マクドナルド博士で、昨年十一月から今年一月にかけて船上から音波探知機を使って海底の様子を調査した。
同博士によると、海底火山の多くは海底から千六百m以上隆起しており、ニューヨーク州程度の広さの海底に合計で千百三十三の火山が確認された。
これほど密集した火山群はこれまでに発見されておらず、これら火山のうち二つないし三が噴火すると、他の火山の噴火を誘発し、海水の温度が異常に上昇することにより、各地に気象変動をもたらすエルニーニョ現象を引き起こすことも考えられるという。火山群が確認されたのは、東太平洋海膨西方の南緯一六~一九度、西経一一三・五~一一七度の区域。
[解説]
近年の異常気象の原因の一つに、この海底からの熱の放出という問題があります。今年(2002)も例年になく暖かく、昆虫や小動物たちが活動時期を早くしております。大地震の前触れではないのかと、心配する人もいます。
確かに経験則では、大地震の前に気温が高くなるという言い伝えもあります。解離爆発説から言っても可能性は否定できません。
しかし、異常な高温イコール大地震というわけではありません。ですから、ただ不安に怯えるのではなく、電磁波メーターを各自が所有して、科学的な判断を大切にして、不必要な心配をせず、自然界の生き物たちのように伸び伸びとした毎日を生きるべきです。異常高温の原因は、このニュースにもあるように、海底からのマグマの熱放出も原因しているのです。
必ずしも大地震と結びつけるべきではありません。
さて言いたいことはこれからです。何故地球は海底からこのような熱を放出して、海水温を上げ、気温を上昇させているのでしょうか。海水温が上がり、気温が上がると、両極の氷が溶け出します。海の水位が上昇し、低い島は水没してしまうのではないかと心配する人がいます。
確かにそれも心配です。しかしもっと大きな変化は地球の重心移動という心配です。このホームページの冒頭の本文で、「もっと大きな別の問題が絡んでくるので、ここでは解説できません」と述べた内容は、地軸の変化という問題です。つまり、地球の重心が移動すると、地軸が変化する可能性があるのです。
かつて地球は何度と無く、地殻の隆起・陥没を経験するたびに、地軸をかえてきたのです。アンデス、ヒマラヤ、そしてグランドキャニオンなどが隆起するような大変動の時には地軸が変化してきたのです。
南海の楽園だったところも極地の中の氷の世界に閉じ込められてしまうのです。
そのような重心移動に相当する効果が極地の氷溶解という問題にはついてくるのです。そんなばかな!「常識から違った結果には吟味せよと、あなたは掲示板で述べたじゃないか!」という声が聞こえそうですので、序曲2で吟味を加えましょう。(石田)
以上、ライブラリーリストより http://www.ailab7.com/lib_index.html
こういう記事を見つけました。
私が皆さんに知っていただきいことは、温暖化の原因をCO2とマスコミが宣伝していますが、温室効果ガスでもあるCO2(大気中に0.04%含有)ではなく、CO2は海水を温めることができません。
海底火山が海水温を上昇させていると考えると納得です。
温暖化の原因は海水温が上昇しているためであり、さらに原因を追究すると火山活動、この記事では地球の地軸の変化の可能性を述べています。
もしかして、気象兵器HAARPを海底火山に照射して引き金を引いているかも知れません。