[サンバーナディーノ(米カリフォルニア州) 3日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設で2日に起きた銃乱射事件で、捜査当局は、射殺された容疑者2人とイスラム過激派との関連を捜査している。警察によると、2人は約6000発の銃弾と爆発物12個を所持していたという。
郡保健当局職員のパーティーで発生したこの事件では14人が死亡し、21人が負傷。現場から逃走した郡職員のサイード・ファルーク容疑者(28)と妻のタシュフィーン・マリク容疑者(27)は、警察との銃撃戦で死亡した。
ワシントンの捜査当局筋は、容疑者らが海外の過激派と関係していた明確な証拠はこれまでのところないとしているが、過激派のウェブサイトや交流サイトの閲覧有無について捜査するという。
ある政府筋はロイターに、連邦捜査局(FBI)がファルーク容疑者がFBIが捜査対象とする複数の人物と接触していたとする情報を調べていると明かした。そのうち数人は海外にいる可能性があるが、過激派組織「イスラム国」などとの結び付きを示す情報は今のところないと述べた。
オバマ大統領は事件について、「テロに関連する可能性はあるが、まだ定かではない」とし、職場のトラブルが原因とする見方もあると指摘した。
以上、ロイター記事
アメリカでの銃乱射事件は全くなくならない。これがアメリカって感じですね。
武器を作っている会社であれば、内心、今後販売促進できると思っていることでしょう。
日本人には理解しがたいことですが、アメリカの歴史はそういう歴史です。
因果応報の原理は必ず、働きますから世界でやっているテロはアメリカ国内で起こることは間違いありません。宗教に関すること以外に人種差別も深刻です。さらに1%の金持ちと99%の貧乏人の関係もあります。あらゆる形での争いがアメリカにはあります。
テロが悪いのバカの1つ覚えはやめてもらいたい!
なぜ、テロが起きるのかを考えてその原因に対する解決をしないと、やったらやり返すの繰り返しがトコトン展開することでしょう。
それから、アメリカが一番という上から目線の態度も止めてもらいたい。
それが反発をもらっているのですが、気づかないようですね。