[6日 ロイター] - テニスのマドリード・オープンは6日、マドリードで男子シングルス準々決勝を行い、第6シードの錦織圭はニック・キリオス(オーストラリア)との接戦を6─7、7─6、6─3で制し、ベスト4に進出した。
錦織は準決勝では、世界ランク1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
ジョコビッチは第11シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)にストレート勝ちした。
準決勝のもう1試合では、昨年の決勝で対戦した第2シードのアンディ・マリー(英国)と第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)が再び激突。マリーは第8シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)にストレート勝ち。ナダルはフルセットでジョアン・ソウザ(ポルトガル)を制した。
以上、ロイター記事
昨夜の準々決勝キリオシ戦は、2セットタイブレークの接戦、とにかくキリオシのサーブがすごかったです。
錦織も2セットはきついだけの試合という感じだったと思いますが、2セット目のタイブレークで錦織が勝つとキリオスはベンチにラケットを投げ、感情を出していました。
私もこの行為に勝機あり、と思いました。
中盤まで錦織が勝つとは思えませんでしたが、テニスって最後まで冷静な試合運びが大事ですね。
準決勝は世界一のジョコビッチです。
普通に対戦したら負けるでしょうね。
ジョコビッチの弱みと錦織の強みの試合ができなければ、簡単に負けてしまうかな?