今日の樋口久子三菱電機レディスの結果で、比嘉真美子、服部真夕が50位以内に入った。このため、47位だった香妻琴乃は49位に順位を落としている。
あと2試合、香妻琴乃は予選落ちしないように頑張ればシード権確保できると思う。
51位の藤田光里、52位藤本麻子が必死に頑張ると思うので、48位、49位、50位の人は油断できない。
今日の樋口久子三菱電機レディスの結果で、比嘉真美子、服部真夕が50位以内に入った。このため、47位だった香妻琴乃は49位に順位を落としている。
あと2試合、香妻琴乃は予選落ちしないように頑張ればシード権確保できると思う。
51位の藤田光里、52位藤本麻子が必死に頑張ると思うので、48位、49位、50位の人は油断できない。
◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 最終日(30日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)
世界の強豪が集うエリートフィールドの中で、松山英樹が別格の強さを見せつけた。3打差の単独首位から出た最終日を6バーディ、ノーボギーの「66」でプレー。後続に7打差をつける通算23アンダーで圧勝し、日本人として初の世界ゴルフ選手権(WGC)制覇を遂げた。
米国ツアーの優勝は、2014年「ザ・メモリアルトーナメント」、16年「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」に続き通算3勝目。丸山茂樹が保持している日本人の米ツアー最多勝利数に並んだ。
松山は出だしの1番でピン右1mに絡めてバーディ先行。リードを早々に4打に開くと、5番、7番と伸ばして通算20アンダーとした。4打リードのままサンデーバックナインへ。10番では、同じ最終組のダニエル・バーガーがボギーとして5打差となった。
13番では、グリーン手前のカラーから10m以上のバーディパットを決めて6打差。さらに14番(パー5)、15番と連続で伸ばして通算23アンダーとし、リードを最大8打まで開いた。最終18番(パー5)で2打目を池に入れたが、パーで締めくくった。
松山はインタビューで「スタート前は緊張したが、その中でノーボギーで本当にうれしい。この大会で優勝できて、来年のメジャーがすごく楽しみになった」と語った。
通算16アンダーの2位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とダニエル・バーガー。通算15アンダーの4位にロリー・マキロイ(北アイルランド)とビル・ハースが続いた。
谷原秀人は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、通算5オーバーの54位で4日間を終えた。
<主な最終成績>
順位/スコア/選手名
優勝/-23/松山英樹
2/-16/ヘンリック・ステンソン、ダニエル・バーガー
4/-15/ロリー・マキロイ、ビル・ハース
:
54/+5/谷原秀人
以上、GDOニュース
7打差23アンダーで圧倒的な勝利、すばらしい。
ドライバーは、キャロウェイのビッグバーサを使っていた。
ダンロップは困るなと思っているだろうが、ウッドはキャロウェイがいいと証明されたトーナメントだったかも知れない。
これから、クラブの悩みから解放され、今後もアメリカツアーで優勝すると思う。
石川遼も続いてほしいですね。
◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 最終日(30日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)
首位と2打差の4位から出た申ジエ(韓国)が1イーグル、4バーディの「66」でプレーし、通算9アンダーで逆転優勝を飾った。前半9番(パー5)のイーグルで追撃への弾みをつけると、サンデーバックナインに2バーディを奪って首位に浮上。無傷のノーボギーでゴールテープを切り、今季3勝目を手にした。
通算8アンダーの2位に、単独首位から1打のリードを守り切れなかった李知姫(韓国)。通算7アンダーの3位に比嘉真美子が続いた。比嘉は2勝を挙げた、プロテスト合格翌年の2013年以来の優勝はかなわなかった。
通算4アンダーの4位に、賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)と堀琴音。さらに1打差の6位にキム・ハヌルとイ・ナリの韓国勢が続いた。
アマチュアの稲見萌寧(17=日本ウェルネス高2年)が通算2アンダーの8位でローアマタイトルを獲得した。
【上位の成績】
順位/スコア/選手名
優勝/-9/申ジエ
2/-8/李知姫
3/-7/比嘉真美子
4T/-4/堀琴音、イ・ボミ
6T/-3/イ・ナリ、キム・ハヌル
以上、GDOニュース
3位に比嘉真美子が入ったことが良かったです。
韓国勢強いですね。
でも、比嘉真美子が上位にきて3位に入れたことが収穫だったと思います。
[北京 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国人民銀行(中央銀行)がいわゆる理財商品を中核とする「影の銀行」(シャドーバンキング)への監視を強化しつつあるが、効果はそれほど大きくないだろう。中堅銀行は資金調達と利益を理財商品に頼っている。
経済成長がなお中国指導部の優先目標である限り、影の銀行に属する人々は安心していられるだろう。
人民銀は金融セクターの過剰な与信を抑え込む取り組みを何年も続けている。7月には理財商品の一般投資家への販売を制限し、最小規模の銀行は市場への参入を禁止した。そして今後、人民銀は銀行の財務健全性を判断する際に、簿外の理財商品を考慮に入れる。関係者によると、最終的には与信量が行き過ぎている銀行は資本の上乗せを求められる可能性がある。
償還期間が短く一定のリターンを約束していることが多い理財商品は、中国で人気が高い。これまで銀行は理財商品が簿外にある限り、資本確保や貸倒引当金に関する規制を擦り抜けるために利用できた。リターンが相対的に高く、すぐに償還される点で個人投資家からの引き合いは強く、通常の融資を受けられない企業への与信枠を提供している面もある。
ムーディーズの推計では、今年上半期に中国の影の銀行の規模は19%拡大して58兆元(8兆5600億ドル)と国内総生産(GDP)の80%程度にまで規模が膨らんだ。
しかし理財商品で調達された資金は総じてより期間が長い資産に投資されるので、中国の金融システムの中心部分に資産と負債の大幅なミスマッチという危険をもたらす。その仕組みはねずみ講になぞらえられてきたし、自分が出資したお金が結局どこに向かっているかほとんど把握してない個人投資家が購入したがっているのも不安の種だ。
一方でこの問題の真剣な解決を目指すことは、来年の指導部交代を控えた当局としては政治的なリスクが高い。銀行に簿外の与信をバランスシートに強制的に計上させれば、政府が前向きの投資を促進している中で、融資の伸びを急激に抑えることになる。株価指数におけるウエートが大きい銀行の収入にも打撃を与える。
国内株式投資家の間には、人民銀行による簿外与信の締め付け方針に反応して銀行株を売る動きはほとんど見当たらない。本当に劇的な措置を実行に移すには指導部の承認が不可欠だが、そうした動きはまったく目に入ってこない。
●背景となるニュース
・中国人民銀行は商業銀行の財務健全性を判断する上で、今後は簿外の与信も考慮に入れる。ロイターが26日、3人の関係者の話として伝えた。
・関係者によると人民銀はマクロプルーデンス評価システム(MPA)において、銀行が販売しながらバランスシートに計上されていない理財商品も監視対象に含める方針だ。
・人民銀のチーフエコノミスト、馬駿氏は27日の国内メディアのインタビューで「現在人民銀は関連データを収集し、テストをしている。商業銀行に対して簿外事業のリスク管理強化の指導を続けていく」と述べた。
・現在のMPAは融資、債券・株式投資、非金融機関の預金が監視対象。関係者の話では、枠組みが修正されれば初めてで、金融システムの債務増加を抑える新たな手段となる。
・ムーディーズは中国の影の銀行セクターが今年上半期に19%拡大して58兆元と、GDPの80%超の規模になったと推計している。
以上、ロイター記事
>ムーディーズの推計では、今年上半期に中国の影の銀行の規模は19%拡大して58兆元(8兆5600億ドル)と国内総生産(GDP)の80%程度にまで規模が膨らんだ。
中国は、負の遺産を影の銀行にして表の銀行を優良に見せるやり方をやっており、インチキである。
嘘ついてインチキをやっている行為はいずれ、大きな地盤沈下を招き崩壊するでしょうが、数値のコントロールで中々、泥船も沈まないですね。
ただ、中国経済崩壊するときは突然来ると思います。
中国に進出している日本企業は帰ってくるべきですが、後で痛い目に合うまで気づかないんでしょうね。