◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース3日目(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6523yd(パー72)◇
2打差の4位から出た鈴木愛が7バーディ、ボギーなしの「65」でプレーして通算14アンダーとし、決勝ラウンドを首位で発進した笠りつ子をとらえて首位で並んだ。ともに今季2勝の2人が、3勝目をかけて最終日に臨む。
2打差の通算11アンダー3位にアン・ソンジュ(韓国)。通算10アンダー4位に前週の「富士通レディース」でツアー初優勝を挙げた松森彩夏のほか、全美貞とキム・ハヌルの韓国勢が並んだ。
21位で決勝ラウンドに進んだ大会ホステスプロのイ・ボミ(韓国)は6バーディ、1ボギーの「67」でプレーして、首位と5打差の通算8アンダー9位に浮上。賞金ランク50位で来季シードの当落線上にいる香妻琴乃が7バーディ、ボギーなしの「65」をマークして、43位から11位に大きく順位を上げた。
【主な上位成績】
1T/-14/鈴木愛、笠りつ子
3/-12/アン・ソンジュ
4T/-10/松森彩夏、全美貞、キム・ハヌル
7T/-9/上田桃子、木戸愛
9T/-8/イ・ボミ、成田美寿々
以上、GDOニュース
10位以内に実力者が並んでいる。
その中でトップが、日本勢2人、3位にアンソンジュが追っている。
その後ろに松森彩夏がおり、私の望みは1位から3位まで日本勢が並ぶことだ。