弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮に対応するため、航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイルPAC3を展開する日米共同訓練が、米軍横田基地(東京都)で8月にも初めて実施される方向となった。
5月の日米首脳会談では、北朝鮮の核開発やミサイル発射への防衛能力を向上させるため「具体的な行動」をとることが確認されており、訓練はその一環という。北朝鮮がミサイル発射を繰り返し、「落ちたらどうするのか」という問い合わせが増える中で、日本政府は6月以降、自衛隊単独によるPAC3の展開訓練を各地で積極的に公表する姿勢に転じており、今回もそうした思惑がある。
政府関係者によると、横田基地での共同訓練では、空自が配備するPAC3の装備(発射機やレーダー、射撃管制装置など)を展開し、米空軍の部隊も参加して手順などを確認する。
以上、朝日新聞
PAC3の訓練も遅いかも知れない。
シェルター建設は何も言わないが、発表してほしいものだ。
日本防衛は本当に大丈夫なのか?
アメリカ頼りの防衛では心細い。
東シナ海、尖閣諸島に中国軍艦も出入りしており、海底調査も開始されているようです。
中国からみたら、日本侵略しても何もしないと完全に舐めています。