3度目の正直へ 2週連続2位の勝みなみは「調子は悪くないです、むしろ良い」

＜宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報◇6日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)＞

「リゾートトラスト レディス」、「ヨネックスレディス」と2週連続2位となっている勝みなみ。3度目の正直に向けて、「調子は悪くないです。むしろ良い」と状態の良さをアピールした。

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勝に前向きな言葉を出させるのは、先週2日目に3度OBしたショットが「安定してきましたね」と良くなったから。「今回のコースはOBが少ないので、そこも自分に期待できる。平常心でできればチャンスはあると思います」とポジティブな言葉が続く。

「あとはパターがかみ合ってくれれば、ですね」と開幕を見据える。「（優勝は）目の前に来てるんですけどね。手は届く位置にあると思う。喉から手が出るほど欲しい」。プロ初優勝に向けて、気運は高まるばかりだ。

 

以上、アルバニュース

 

最近上位にいて優勝目前かなと思われ、ＯＢがなければ、得意のパットで優勝を掴みそうですね。

 

ゴールデンルーキーの優勝が多くなれば、日本人選手の底上げになると思います。

米国帰りの葭葉ルミ「優勝したい」・・・100ｙ以内が重要

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前（6日）◇六甲国際GC（兵庫）◇6525yd（パー72）

日本に戻ってきたのは火曜日夕方。成田空港からそのまま伊丹空港に移動して、宿に着いたのは午後8時ごろ。それでも「疲れはないです」と、葭葉ルミは開幕前日のプロアマ戦も元気に18ホールを歩いてこなした。

2年連続出場した「全米女子オープン」で40位。結果に満足感はないが、海外選手と一緒にプレーし、厳しいコース、恵まれた環境でプレーを重ねてきたことが財産だ。最終日はモリヤ・ジュタヌガン（タイ）と2サムでプレーして「彼女はリズムがいい。私はプレーが速くなってしまうけど、彼女のゆったりした間の取り方が移った感じで、アンダーで回れた」とすぐに良い点を吸収した。

帰国早々だが、モチベーションは高いまま。「今年から宮里藍さんの名前がついて、メモリアル感があるので優勝したい。（向こうで）100yd以内を充実して練習できたので、それを生かせれば」と意気込んだ。（兵庫県神戸市／今岡涼太）

以上、ＧＤＯニュース

本人も気づいているようですね。

100Ｙ以内のショットの精度が良くなるとスコアがドーンと良くなるはずです。

全米女子OP帰りの飛ばし屋2人の収穫 葭葉ルミ「飛距離は通用する」川岸史果「小技は成長感じた」

＜宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報◇6日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)＞

先週行われた海外女子メジャー「全米女子オープン」に出場した葭葉ルミ、川岸史果が、7日（木）に開幕する「宮里藍 サントリーレディス」のアマプロ戦に出場。全米女子オープンでの収穫と今週の意気込みを語った。

【関連写真】葭葉ルミ　全米女子オープンでのパワフルショット！

40位に入った葭葉は5日（火）の夕方に帰国。そのままの足で神戸へと入った。そんな強行スケジュールでも「疲れは無いです！時差ぼけもないですね」と元気一杯。この日のアマプロ戦もカートに乗らず歩いて18ホールを消化した。

「飛距離は通用するなと思いました。あとは去年は“空気に飲まれているな”という感じでしたが、今年は普段どおりできましたね」と収穫は少なくなかった。また「向こうは練習環境がとても良くて。ショートゲームの充実した練習ができました。今週に生かせたら」と手応えをつかんだという。

「今週優勝したいですね。ロングヒッター有利のコースだと思うので、メリハリをつけながら良いスコアを出せるように頑張りたい」。自身最大の武器である飛距離と、磨いたアプローチでツアー2勝目を狙う。

一方の川岸は、異国での戦いを振り返り「2週前にエースドライバーが壊れて、慣れないドライバーで挑んだのですが、右に左に両方にブレてしまってきつかったですね。どちらか一方に曲がるならまだ良かったのですが…」と不運も重なって持ち味を発揮することはできなかった。

一方で手応えは小技。17年に出場したときは“往復びんた”をするなど慣れない芝でのアプローチに苦しんだが、「上げるアプローチは去年よりも上手くなっていました。グリーン周りに関しては成長を感じられた」と収穫もあった。

同じヘッド同じシャフトとはいえまだ新しいドライバーに全幅の信頼はおけないが、今週については「ここのコースは3番ウッドで打つホールが半分くらいある」とそこまで大きな影響はなさそうだ。「アイアン以降は問題ないので、ティショットがフェアウェイに行ってくれればチャンスはあると思います」と開幕を見据えた。

 

以上、アルバニュース

 

 

葭葉ルミも川岸史果も飛距離的には世界レベルだと思う。

 

しかしながら、スコアメイキングレベルは低いと思う。

 

小技を磨いてトップを目指してほしいものです。