◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日(10日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6525yd(パー72)
4打差の10位から出た成田美寿々がボギーなしの6バーディ「66」でプレーし、有村智恵と首位に並ぶ通算16アンダーでホールアウト。18番の繰り返しで行われたプレーオフ4ホール目をバーディとして決着をつけ、今季初優勝を2017年「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となるツアー通算9勝目で飾った。
有村は4ホール目をパーとして敗れ、2012年「日本女子プロゴルフ選手権」以来となる6季ぶりのタイトルを逃した。
通算15アンダー3位に今季2勝のアン・ソンジュ(韓国)と岩橋里衣。通算14アンダー5位に永井花奈と木戸愛が並んだ。
首位と2打差でスタートした17歳でアマチュアの安田祐香(兵庫・滝川第二高3年)は「73」と1つ落とし、通算11アンダーの13位でフィニッシュ。同スコアで終えたイム・ヒジョン(韓国)とともにローアマタイトルを獲得した。
2週連続優勝がかかっていた大山志保は通算10アンダー16位。前年覇者のキム・ハヌル(韓国)は通算9アンダー25位で終えた。
<上位成績>
優勝/-16/成田美寿々
2/-16/有村智恵
3T/-15/アン・ソンジュ、岩橋里衣
5T/-14/永井花奈、木戸愛
7T/-13/比嘉真美子、小祝さくら、岡山絵里
以上、GDOニュース
期待していた比嘉真美子はスコアを伸ばせずに優勝を逃したんですね。
成田みすずと有村智恵のプレーオフになるとは?全く想定していませんでした。
アンソンジュにやられたかと思っていたので、日本人選手の優勝でほっとしました。