ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

気がつけば優勝争いをしていた松田鈴英、”父に捧げる”単独4位・・・やるねゴールデンルーキー

2018-06-17 20:58:58 | 日記

ニチレイレディス 最終日◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(6,548ヤード・パー72)>

初日を2位タイで終えたときには、自己ベストの23位タイを上回りたいと熱く語っていた松田鈴英。2日目を終えても5位タイで粘り、記録更新はラクな展開に見えた。しかし、最終18番パー5を迎えた時点では、そんな小さなことは頭の中から消えていた。首位グループとの差はわずかに1打。ツアー初優勝さえ視界に入っていたのだから当然だ。

笑顔がかわいい天然娘~松田鈴英のフォトギャラリー

1打差の首位で並んでいた同組の鈴木愛テレサ・ルー(韓国)は2オンに成功。対する自分はグリーン左に外していた。ピンまで15ヤードを54度で寄せる際、頭の中にあったのはチップインさせてイーグルを奪うことだけだった。

「ピンにぶつけてもいいつもりで打ちました。弱かったら絶対に入らないのでしっかりめにいこうかなと」。

気持ちの強さがインパクトの強さにつながったのか、ボールは予想以上に強くコロがり、ピンを3メートルオーバーしたものの、そのパットを慎重に沈めてバーディ奪取。結果的に首位グループとの1打差は縮まらず、トータル8アンダー・4位に終わったが、自己ベストを大きく更新した。

松田のパッティングを見ると、左手のグリップはノーマルだが、右手は甲を正面に向けるクロウグリップで握っている。「右手が”悪さ(必要以上に動いてしまうこと)”をしていたので、50センチぐらいのパットも入らなかったんです。それを防ぐために、父親から試してみたらとアドバイスを受け、今年のアクサレディスゴルフから始めました」

おかげで右手の余計な動きがなくなり、ヘッドもスムーズに出るように。今回も大事なパットをことごとく決めていただけに、父親には感謝したいところだろう。

「父の日の今日、いつもありがとう!と本人に伝えました。プレゼントは今回の成績ですね」

と照れくさそうな笑顔を見せた松田。次は、初シード奪取で感謝を伝えたい。(文・山西英希)

 

以上、アルバニュース

 

ゴールデンルーキーのひとり、松田鈴英も上位争いしました。

新垣比奈といい、永井花奈、小祝さくら、勝みなみ、畑岡奈紗ら、もっと頑張ってほしいと願っています。

 


絶対女王・鈴木愛 シーズン4勝目は迫力V・・・凄い勝率

2018-06-17 20:44:15 | 日記

 LPGAツアー第16戦『ニチレイレディス』大会最終日が6月17日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(6,548ヤード/パー72)で行われた。通算9アンダーで並んだ申ジエ、テレサ・ルー、鈴木愛がプレーオフへ。2ホール目で鈴木が申を下し、今季4勝目、ツアー通算9勝目をあげた。(天候:曇り 気温:20.8℃ 風速:2.3m/s)

 

 プレッシャーを相手にかける存在感。今季、鈴木愛が女王のオーラを漂わせたのは終盤、17番からだった。苦手の右ピン、にもかかわらず1メートルにつけるスーパーショットを放ち、この時首位をキープしていたテレサ・ルーに動揺が走る。よもやの3パットでボギー。鈴木は楽々とバーディー奪取に成功し、首位に並んだ。18番も互いに譲らない。

 

 さらに、最終組でプレーする申ジエが追い上げ、史上に残るスリリングなプレーオフの幕が開いた。18番へ向かう時、ズラリと並んだギャラリーが盛大な拍手で送りだす。その中で、お子さんのファンから、『愛さま、頑張って』の激励がこだまする。愛ちゃんではない。愛さまであることに、当の本人は驚いたことだろう。

 

 「今まで、プレーオフでは1勝しただけ。ただ、今回は、へんな緊張感がない。とても落ち着いていました。しかし、日本と韓国。それから台湾の選手が戦う。日本の選手が勝たなければ、皆さんが、がっかりするでしょう。やっぱり日本選手が負けたか。そういわれないように気合が入った」と振り返る。さらに、「今回は特に、ファンの皆さんの後押しで優勝を飾ることができました。心から、感謝します」と続けた。

 

 決戦のプレーオフ1ホール目で、ルーが脱落。2ホール目は申との一騎打ちになった。「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップのリベンジ。今回、申さんを絶対に倒さなくてはならないと思った」という。最終日の19ホール目まで、精密機械のように優勝へまい進してきた申が、20ホール目で別人のようにミスを連発。アドバンテージを握る鈴木は、ひたすらピンだけを見つめていた。「前週、テレビ観戦した、宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメントで優勝した成田美寿々さんが、脳裏に浮かびました。気合、迫力が違う。私はプレーオフになると、自信がなさそうにプレーをしていた」という反省がそうさせたという。

 

 きっちりとパーをセーブして、申を下した。開幕前、シーズンの目標に掲げた3勝を上回る、ツアー4勝目は最強女王にふさわしい堂々の内容。自己採点は、「60点」と厳しかったものの、それはまだ、シーズンの折り返し以前だからである。今季獲得賞金額は、9,011万5,000円。2016年、イボミが樹立した出場試合数の1億円達成スピード記録を、次週のアース・モンダミンカップで塗り替える可能性が大きい。「あまり実感はないけど、ディフェンディングチャンピオンとして迎える試合です。しっかりとプレーをしたい」と気合を込めた。

 

 そして、ツアー制度施行後、年間10勝の記録をもつ、不動裕理へラブコールを送る。「私にとってのレジェンド。まだ、ご一緒にプレーをするチャンスがありません。もっと試合へ出場してください。お願いいたします」。この声が、耳へ届くだろうか-。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

左膝が気になる鈴木愛ですが、強いですね。

 

無理せずに休みを取って左膝が悪化しないようにしっかりメンテしてほしいですね。

 


2018.6.17練習しました。・・・壁おでこドンはいいかも

2018-06-17 13:56:31 | 日記

 最近、ユーチューブでの中井学のレッスン番組で軸を作るトレーニングとして、柱にオデコをつけてボディを回転させるものを見ました。

そこで、おでこをにしてみようと試しました。

 

バックスイングでは、左股関節を右母趾丘方向にムーブさせ、右母趾丘はストッパーのイメージしました。

切り返しでは、おでこを軸にして左股関節を左足へムーブさせる。

 

 

ところで、壁に頭をつけてボディーターンさせるトレーニングはいいと思います。肩だけでなく腰も動かさないとできません。スイングは腰のスイングじゃないかとハッと気づきました。

 

これからも自宅でこのトレーニングを続けようと思います。


【最終日展望】またしても海外勢が名を刻むのか 日本総大将が待ったをかける・・・テレサルー、シンジエに鈴木愛立ち向かう

2018-06-17 12:02:38 | 日記

ニチレイレディス 最終日◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(6,548ヤード・パー72)>

今季5試合行われる千葉県での最初のトーナメント「ニチレイレディス」はいよいよ最終日を迎えた。2010年に袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コースが舞台となってから、今年で9回目を迎える本大会。これまで8回の開催で、日本勢の優勝は13年大会での吉田弓美子ただ一人。海外勢が圧倒的に強さを示しているトーナメントである。

関連写真最終日の模様をリアルタイムフォトでチェック!

今年も2日目を終えて単独首位に立っているのはやはり海外勢。11年大会の覇者である韓国の李知姫だ。「今年一番の内容だと思う。ショットがとにかくいい」と復調傾向にある自身の武器でトータル7アンダーにスコアを伸ばした。2日間でトップタイのパーオン率(75%)を生かして、今季初勝利を狙う。

1打差の単独2位につけるのが、14年大会から3連覇を成し遂げている申ジエ(韓国)。2日目は前半こそパープレーだったが、後半できっちり3つ伸ばして知姫に食い下がった。「いい思い出ばかり」という袖ヶ浦で大会4勝目を挙げることができるか。

トータル5アンダー・3位タイには「全米女子オープン」帰りの鈴木愛と今季初勝利を狙う大江香織。鈴木は米国帰りで、かつ痛めている左ひざの状態が万全でない中でこの順位につけてきた。今季、同じく海外メジャー後の出場となった「スタジオアリス女子オープン」でも優勝しているだけに、疲労がある中でも問題はない。日本総大将として、海外勢にやすやすと勝たせるわけにはいかない。

その他、3打差の5位タイには昨年覇者のテレサ・ルー(台湾)、5打差の8位タイには10年大会を制した全美貞(韓国)が控えている今大会。またしても海外勢がその名を刻むのか。日本勢が待ったをかけるのか。

 

以上、アルバニュース

 

 

11:45現在、テレサルー、鈴木愛、シンジエの3人が並んでいます。

 

2打差まで9人の選手がおり、ダンゴ状態です。

 

後半の戦いが楽しみです。日本勢では鈴木愛、葭葉ルミ、新垣、松田、大江が海外勢に立ち向かいます。

 

日本人選手の勝利を祈っています。