◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 最終日(15日)◇福岡CC 和白コース(福岡県)◇6299yd(パー72)
首位と4打差の7位から出た稲見萌寧がボギーフリーの3バーディ「69」で回り、通算9アンダー3位に入った。「微妙に嫌なパーパットも決められたので、そこが大きかった」
前週(3位)に続いて優勝争いに加わり、「ハーフターンの時は結構(差が)開いていたので、行けるって感情よりは『おーすごいなー』って他人事みたいな感じだった」といい、「自分がどれだけ伸ばせて、トップ5とかに入れるかなというのを考えながらやった」と冷静さを保ってプレーした。
復調の兆しは数字に表れている。大会3日間を通じたパーオン率は77.77%(42/54)と、優勝した渡邉彩香らと並んで全体3位の数字を記録した。「全体的にゴルフがきれいになった。ちょっとずつかみ合ってきてくれている」。持ち前の安定感が徐々に戻ってきており、昨季9勝を挙げた賞金女王の本領発揮が近づいてきている。
次戦の「ブリヂストンレディスオープン」はディフェンディングチャンピオンとして迎える。コースは昨年と異なるが、「すごい楽しみ」と心を躍らせる。その理由は、今季国内ツアー初出場となる渋野日向子の存在だ。
「私か、せごどん(西郷真央)か、その3人か。一緒に回れたらすごい楽しみだし、やっぱり盛り上がる」。“きれいになった”稲見が、アメリカ帰りの渋野を迎え撃つ。(福岡市東区/内山孝志朗)
貼り付け元 <https://news.golfdigest.co.jp/news/jlpga/article/146349/1/?mm_rcd=1>
以上、GDOニュース
徐々に調子を上げてきている稲見もね、お年頃だから髪を染めておしゃれをし始めた。
私が一番気になるのは、セゴドンですね。
セゴドンのことだから、しっかり立て直すと信じています。
そして来月アメリカでも通用するプレイとしてくれると信じています。