京都三大祭りの一つ、葵祭(15日)の平穏無事を祈る「流鏑馬(やぶさめ)神事」が3日、世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)で3年ぶりに行われ、人馬一体の勇壮な技が披露された。
流鏑馬神事は葵祭の道中の無事を祈る神事。5世紀頃から始まったとされるが、戦乱などが原因でたびたび中断。昭和48年に約100年ぶりに復活し、新緑の季節の恒例行事となっていた。
葵祭は令和2年以降、新型コロナウイルス禍の影響で、行列をはじめ一部の神事が中止となるなど縮小されている。行列は今年も中止だが、流鏑馬神事は3年ぶりに本格的に行われた。
この日は約5千人の参拝者らが見守る中、公家や武家の装束をまとった射手が、約400メートルの馬場を馬で疾走。3カ所に設置された約50センチ四方の的に矢を放ち、「カーン」という命中音が境内に響き渡ると、参拝者から拍手が送られた。
京都市中京区の女性(64)は「スピードとダイナミックさに感動した。コロナ禍から少しずつ日常が戻ってきたような気がしてうれしい」と話した。
以上、産経新聞
6世紀の行事を現在でもやっている日本って、すごいと思う。
1500年ほど、流鏑馬のお祭りが続いている日本は世界の中で別世界ですね。
TVで洗脳された日本人、こういうお祭りの歴史を学んで目覚めてほしいです。
I think Japan, which is still holding events in the 6th century, is amazing. Japan, where the Yabusame festival has continued for about 1500 years, is a different world in the world. I want Japanese people who have been brainwashed on TV to learn about the history of these festivals and wake up.