◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 事前(18日)◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713yd(パー72)
ポイントランキングトップを走る西郷真央がプロアマ戦で最終調整した。
「まずまずかなと思います。ショットの調子自体はティショット含めてだいぶ良くなってきている。今週のセッティングにどれだけ対応できるか」と意気込んだ。
開幕戦を含め今季4勝も、ここ2戦連続で予選落ち中。3戦連続となれば、プロ入りした2020-21年シーズン以降、自身ワースト記録更新となるだけに危機感もある。
前週は予選落ち後の15日(日)に師事するジャンボこと男子プロ尾崎将司の練習場に足を運び、指導を受けた。
「ショットを後ろでずっと見てもらった。いつものスイングを一番知ってくださっている。『私の良いところはこういうところでそれができていない』と言ってもらえた」。師匠とのマンツーマンレッスンを経て本来の形を取り戻しつつある。
加えてジャンボからは「調子が悪くても、それなりにまとめられるようにならないといけない」。厳しい言葉が並んだが、それも西郷の伸びしろに期待してこそのアドバイスだ。
6713ydのロングコースに西郷は「ラフに入れるとかなり難しくなる。注意してプレーしたい。
しっかりと予選通過をして、週末に向けてスコアを上げていきたい」
今大会を終えると2週後の海外メジャー「全米女子オープン」(ノースカロライナ州・パインニードルズ・ロッジ&GC)へ向かうだけに復調のきっかけをつかみたい。(千葉市緑区/玉木充)
以上、GDOニュース
今回のトーナメントは、全米女子オープンで活躍できるかのバロメーターになると思います。
ジャンボから、悪いなりにまとめられるようにならないといけないと厳しい言葉をもらっているようです。
セゴドンはそれに応えると思います。