【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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HUGミュージアム。

2015-11-05 10:00:00 | 日記

先日、家族で、大阪ガスの「HUGミュージアム」に行ってきました。








京セラドーム大阪とイオンモール、ビバホームセンターと隣接しています。



私たちもショッピングの帰りに見学に立ち寄りました。




此処は、「HUMAN」のHUと「GAS」のGを合わせて、「HUGミュージアム」と命名された人とガスの生活をテーマにした大阪ガスの



体験型のショールームです。



ガスの事も楽しみながら勉強できたり、大阪ガスの商品やショールームを見ることもでき、個別の商談スペースもあります。






2階の入り口を入ると、こんなLED型の体験ディスプレイがあります。








これ、なかなか面白いです。 指定された位置に立って、色んな動きをすると、それに応じて、ディスプレイの表示も動きます。



私と、息子とで長い時間、「うわっ! 凄い、凄い。」と言いながら、遊んでいました。





1階には、大阪ガスの緊急車両が展示されていました。 これもちゃんとパトランプが点いています。 







コンテナの中は、こうなっていたんですね。 今まで見たことがなかったので知りませんでした。






その隣には、今使われているガス管で作られた椅子がありました。






今は、ポリエチレン製になっていて、色も黄色になっているそうです。 サイズも色々あります。


このポリエチレンのガス管、7倍にも伸びるので、破裂しにくいんだそうです。








災害などの際に、ガス漏れなどの二次災害が起こりにくい工夫がしてあるんですね。 ガス管は今まで、鉄製だとばかり思って


いましたが、こんな丈夫で綺麗な色のガス管が使われていたとは、知りませんでした。




またその隣には、ガスで発電するしくみが展示されていました。







「バイデン」って、「売電」だけかなと思っていましたが、「買電」もあるそうです。


売るだけでなく、買うこともできる。 売買自由って、本当にひとつの商品みたいですね。




3階は、大阪ガスのリフォームショールームです。


家族3人で「いいね。」「凄いね。」「綺麗だね。」という言葉しか、このフロアでの会話がありませんでした。











こんな感じで、楽しみながら、ガスの事が分かって、最新のショールームも見ることのできる施設っていいですよね。


身近に使っているガスがより身近に感じる事ができて、勉強にもなりました。



最後にアンケートに答えて、くじ引きで景品も頂いて帰りました。



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富山から宮崎へ。

2015-11-04 10:00:00 | 日記

「富山から宮崎」。



「一体何の事?」と思われる方が多いと思いますが、 実際私が、移動したとか、旅行したとかということではなく、



あるものが、引き継がれました。



それは、「サザエさん」のオープニングです。





主題歌に合わせて、各県をサザエさんが訪れるというオープニングが話題になり、オファーも殺到しているようです。



やはり、オープニングに選ばれると、その地域の観光客も増加し、経済効果にも影響を与えるようです。



凄い「国民的アニメ」ですね。



そのオープニングが、9月まで、富山県でした。 立山連峰、アルペンルート、おわら風の盆、五箇山合掌造りなど、富山の観光地から


伝統行事まで、案内してくれていました。




それが、10月から、新たに宮崎県に、引き継がれました。



宮崎県は、私も訪れたことはないのですが、是非行ってみたいスポットがたくさんある県です。





鬼の洗濯岩と呼ばれる独特の形状の海岸も特徴的ですし、 高千穂峡など非常に綺麗な観光スポットもあります。



岩に挟まれ、水が流れる大変優美な風景は、「訪れてみたい。」と、惹き付けられる魅力があります。





また宮崎を含め、南九州は、銘木の宝庫という認識が私の中であります。



大阪の百貨店などで、木工芸展などが行なわれる度に、宮崎や南九州から出展されている方も多いようです。




私もそのうちの何人かとお話したことがあるのですが、 「南九州周辺では、銘木ありますよ。 市場を見られたら驚かれると


思います。」と言われたことがあります。




「行ってみたいな。」と思いつつ、機会が無くて、訪れることを夢見ております。



当分、サザエさんのオープニングを見て、想像を膨らませたいと思います。



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恋人の聖地・・・。

2015-11-03 10:00:00 | 旅行

「恋人の聖地」。そう呼ばれる場所って、全国にあるようです。


皆様のお住まいのお近くにもあるでしょうか?



9月のシルバーウィークに富山に帰省した際、クロスランドおやべを訪れたのですが、此処にも、ありました。



全国で45番目に選定されたスポットのようです。 NPO法人が選定しているようですね。







よく考えたら、「恋人の聖地」って、 「日本の未来に繋がる場所」って、いうことなんですね。


言われてみれば、納得です。







これが、クロスランドおやべの池の中に浮かぶ島、「ハートアイランド」です。









ここまで、二人で行って、「恋かね」というハート型のモニュメントの鐘を鳴らすように書いてあります。



二人が想いを込めて、鐘の音を鳴らすんでしょうね。 「恋人同士の大切な儀式の場所」という感じですね。 



私も一人で鳴らしてみましたが、 ロマンチックの欠片も演出できず、 家内と息子に冷ややかな目で見られるだけでした・・・。










隣で人魚姫も応援してくれています。 人魚姫自身は非恋だったので、 きっとハッピーエンドな恋を後押ししてくれると思います。




この「ハッピーアイランド」をクロスタワーに登って、上から見ると・・・。







島自体がハート型をしています。 その島を眺めながら、恋人同士は、どんな会話をするのでしょうか?







展望デッキには、 恋かぎをロックする場所があります。 またまたハート型です。



ここでしっかりとロックして、お互いの強い絆を確かめ合うんでしょうね。




ロマンチックな場所をご紹介したつもりですが、うまくエスコートできましたでしょうか?



まだまだ、「恋の聖地」は、色んな場所に増えていくかもしれません。 また見つけましたら、こちらでご紹介したと思います。




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茶托とコースター。

2015-11-02 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

現在、開催させて頂いている「テーブルウェア特集」。


実は、テーブルウェアと言っても、奥が深く、定義も存在するようです。



今回は、そんな、テーブルウェアの中から、「茶托」と「コースター」について、少しだけ、私が調べたことを書かせて頂きます。


実は、私も、つい最近まで、「えっ、そうだったの!」という知らなかったことばかりですが・・・。



まず、「茶托って何?」というなのですが、当店の商品から、これです。












ご自身がご自分でお茶を飲まれる場合には、あまり使われるアイテムではないようです。 


茶托を使って、お茶を出すということは、その方に対する、「私共は、あなたを、おもてなしいたします。」という意思表示の表れの


ようなものだそうです。



現在では、茶托の材質も、漆器から、合成樹脂まで幅広くなっていますが、やはり木製、それも銘木を使ったものが、落ち着いていて


「おもてなし」の心がより伝わるようです。




そして、こちらが、「コースター」。











こちらも、「おもてなし」の心を伝えるアイテムとして、ご来客の際に、用います。



ここから、「茶托」と「コースター」の違いを簡単にお話します。 まず、出し方に違いがあるようです。


「茶托」は、お茶を茶托の上に置いてから、お出しします。 ですので、出すときに、持ちやすい形状になっているものが多いようです。



一方、「コースター」は、先に、お出しする相手の前に置いてから、その後、飲み物をお出しします。


ですので、持ちやすい形状というより、置きやすい形状のものが主流となっているようです。 


「コースター」を使うのは、冷たい飲み物の時が多いと思いますので、一緒に、ストローをお出しするとより一層、心遣いが相手の方に


伝わります。




その他の「茶托」と「コースター」の違いは?


簡単に区別するとなると、やはり、和洋の違いと謂われているようです。



茶托は、やはり、湯呑で、お茶を入れてお出しするもの。 コースターは、アイスコーヒーやジュースなどをお出しするものと分けられる


ようです。 茶托は「和」、コースターは「洋」という区別が一般的なようです。





ですので、当店のこの商品。












これは、「茶托」でも、「コースター」でもなく、やはり「四方皿」のカテゴリーに入るみたいですね。



しかし、出しやすいように、少し、角に「曲げ」の加工を施していますし、置きやすいような形状にもなっていますので、両方の


良いところを取った商品に仕上がっていると思います。



テーブルウェアについての定義や、「お茶だしのマナー」など礼儀、作法など、かなり奥が深いものがあるようです。


私もその辺りは、専門ではないので、その道の方からは、お叱りを受けるような知識不足なレベルかもしれません。



私も少しずつ、勉強しながら、自信を持って、テーブルウェアの商品をご提案できるように努めたいと思います。




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実家近くの温泉。

2015-11-01 10:00:00 | 旅行

時節柄、温泉が恋しい季節となりました。 この時期、ゆっくりしたいと温泉に赴かれる方も多いのではないでしょうか。



先日、ご紹介した「秋の富山紀行」シリーズ。


その中で、ご紹介できなかったのですが、富山の実家近くにも、温泉が点在しております。



非常に珍しいのですが、それぞれ泉質も違います。



まず、実家から、車で約5分ぐらいのところにある「華山温泉」です。











此処は、昔ながらの観光ホテルといった趣ですが、 平日なら入浴のみも可能です。


泉質は、単純泉だと思いますが、お湯は少々、茶色っぽい感じです。 最近は人気が出てきて、祝祭日は、宿泊客のみの利用となって


いるようです。




それから、車で約10分で、「川井田温泉」があります。(看板は車で7分となっていますが・・・)






此処は、古い温泉旅館といった趣のところです。 宿泊も可能で、川魚料理が有名です。


泉質は、単純泉で、効能は、皮膚病に効果があると謂われています。 アトピー性皮膚炎の持病がある私もお気に入りです。



入った後は、何だか、皮膚がしっとりとする感じ残ります。




実家周辺の温泉は、大きく豪華な温泉旅館やホテルは無く、このような小さな温泉宿がほとんどです。


その分、気兼ねなく、温泉を楽しめるという所が多いです。



しかし、最近は、隣の砺波市の発展が著しく、こんなスーパー銭湯も誕生しています。







富山の実家周辺には、秋の紅葉を見ながら、川のせせらぎを聞きながら、露天風呂に入ったりすることのできる温泉は、多いです。



皆様も色々なスタイルで、「魅力ある秋」を感じてください。



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