昨日、交換してヘッドホンアンプ用のオペアンプ。
これまで使っていたLME49720と、昨日新規投入したNJM2068Dをもう一度比べてみました。
比べてみてやっぱりLMEが良いのなら戻そうという気持ちでの比較です。
結果、私にとって信号の聴きやすさはやはりNJM2068Dでした。
LME49720→ 透き通った感じ。故に硬さも感じられノイズもダイレクトに聞こえる印象。
NJM2068D→ 49720に比べると柔らかく感じるものの、こもる感じではなく透明感もあり。
まったくのオーディオ素人ですが、これが素直な感想です。
両者に違いがあるのは明らかで、実際の信号を聞いても私の中では2068Dに軍配が。
ノイズが適度に抑えられつつも、信号そのものは抑えられず聞きやすい感じ。
ノイズが抑えられているというのは、音色の柔らかさゆえ聴感にプラスに作用するのでしょう。
無線機が発する素のオーディオをそのまま聞くのであれば、LME49720なのかな~?なんて
思いました。
オペアンプでこれだけ違ってくると、色々試してみたくなりますね。
オーディオ素人の私にも「おっ!違う」と容易に感じられます。
ちなみに昨日購入したNJM2068Dは1個230円でした。
これも素人発言なのですが、何を繋ぐか(オーディオ機器、無線機)、何を聞くか(音楽、
CW)、何で聞くか(スピーカー、ヘッドホン)などなど、条件は千差万別かと。
また機会があれば他のアンプも試してみたいと思います。
弱い信号が聞きやすくなるのであれば、ネット上の評価は気にせずにどんどん取り入れて
行きたいものですね。