現在のアパマン環境に設置した40センチ径の円形ハット。
どのように働いているかは不明ですが、やはり以前とはRBNの反応が変わりました。
昨晩は悪コンディションの中、7メガでEU方面からリターンがありましたし、
今朝は10メガで海上移動中のRBN(F5MYK/MM)からリターンがかかったのですが、
これは情報によりますと現在はマダガスカル島と南極の間のインド洋上にあります。
コンディションの違いと言えばそれまでなのですが、数年間RBNゴッコをしていて
西の遠い地域からミドルバンドで7/10メガでリターンがあったことは無いため、
やはり何かが変わったのかも知れません。もちろんその他設備に変更はありません。
そんな中、以前から考えていましたタワー上の垂直エレメントへのキャパシティーハットの
製作に取り掛かりました。
と言ってもそんなに大げさなものでもありません。
要は銅線のハンダ付けですので・・・・
大きさとかはいつもどおり適当です。
既にアンテナエレメント用アルミパイプは準備出来ていますが、これはそこそこ肉厚で頑丈なため、
太めの銅線で大型、重量のあるハットにも余裕で耐えられます。
ちなみに肉厚のアルミパイプとはいいますが、使ったことがある方は御存知かと思いますが、
ミニマルチアンテナのエレメントほど肉厚で重量級ではありません。
この太さはそれなりの強度のエレメントでなければ、到底設置は不可です。
ハットが外れるどころか、先端のエレメントが簡単に折れるでしょう。
今回製作するハットは外径19mmのアンテナ用アルミパイプに取り付けます。
見た目は悪いのですが、この部分は特にしっかりと接続したいです。
細い銅線で固定して、その上からハンダをベタに盛ります。
本日の作業はここまで。
直径は57センチ。