非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

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理論良く分かりませーん!

エレメント延長プチ実験

2012-04-09 11:44:02 | SD-330
暖かくなるとアンテナいじりが楽になってきますね。
それと移動運用にも出かけたくなってきます。 数年前に手に入れたUPS用バッテリーを物入れの奥から引っ張り出して、充電を始めました。こいつは12V、12Ah/20HRと、QRP移動運用にはおつりが来るくらいの代物です。

10W以下用のマニュアルアンテナチューナーも出回っていますので、以前から所有しているクラニシの人工グランドをラジアルチューナーとして働かせて、マニュアルチューナーと組み合わせて移動運用に出かけようかと目論んでいます。人工グランドもこのような使い方をすればかなり活躍してくれそうです。

先ほど10MHzで10キロ先くらいの局が出ていましたので、SD-330のエレメントの先端に1.5mの軽いワイヤーを延長して、2.5mの改造エレメントと聞き比べてみました。リグのアッテネーターは効かせず(もちろんプリもOFF)比較してみましたが、目に見えた差はありませんでした。

従来から使用している改造エレメント(2.5m)で+20dB、ワイヤー延長(トータル4m)では何となく+22dBくらい?といった感じ。もともと付属の1.3m程度のエレメントとの差は歴然ですが、今回の延長はそれほど劇的なものではありませんでした。

また時間のあるときに3.5や7MHzでも実験してみようと思います。
ちなみに現在の2.5mの改造エレメントでの同調範囲は、2.7~22MHzです。

1.9MHzへの路はまだまだ遠いですね


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