実際の作業に入りました。
改めて・・・・今回の課題は、コアとコアの隙間をなくすということ。
そのための障害はパッチンコアのケース本体です。
ということで・・・・・・・
コア本体をケースから取り外します。
先端の尖ったドライバーを差し込んで・・・・・
150個分のコア全てを外しますので、とてつもなく疲れる作業です(笑)
ケース本体には4つの小さな爪があって、これでコアが外れないようになっています。
爪が折れないように外せましたので、元に戻すことも可能です。
ところで・・・・・
TDKのパッチンコアは再現性に優れているとのことですが、他のジャンクコアとの違いを見つけました。
上の写真の裸になったコアを合わせてみて、筒状にして中を覗いてみますと接合部分が非常にきれいです。
つまりぱっちんとした時に、上半分と下半分の半円の接合部分の隙間が非常に小さいということです。
ジャンクコアは隙間がハッキリ見えるものもあって、コアの内側から外側の光が見えました。
さて、次は裸にしたコアを同軸に取り付けていく難関作業です。
つづく。
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