土の中の様子が判ってきましたが、次はどうやってそこに建てるかということ。
田舎地帯なので30m高にkwは問題ないのですが、低いタワーと短いアンテナで交信できた時のスリルが楽しそうなので、地上高は10m以下、垂直系短縮アンテナの搭載を前提にすすめることにしました。
結論から言いますと、タワーグランド(接地)でのバーチカルアンテナということですね。
電波ってやってみないと分からない部分だらけだと思うんですね。
例えばアパマンはエレメント水平出しの方がノイズが少なくて良く飛ぶと聞きますが、我が家では50センチ間隔くらいで建物に沿わせて垂直設置にしてからノイズが減って、途端にアフリカ方面に飛ぶようになりました。先日、交信したアパマンハムの方も全く同じことを話していました。
1mの自作短縮エレメントで1.9MHzでWと交信出来たり、クランプコアを150個連装したら毎日18時半から発生したノイズとはもう2年もお目にかかっていなかったり、本当にやってみなければ分からない事ばかり。
やってみなけりゃ分からないということで、タワーをエレメントの一部として活かしてやろうと考えました。
このあたりの考え方はアパマンハムとしてベランダや建物を、エレメントの一部として動作させているという今のやり方に共通しています。
こんな事から当初のコンクリ基礎打設からコンクリレス建塔に目線が移って行きました。
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