結局、人って不完全なんだって思えたの。
どうして?と聞かれると…。
人が好きだからかもね。
二律背反(にりつはいはん):正命題、反命題の
どちらにも証明できる事。
たとえば、哲学者カントが言った
「世界は有限である」と「世界は無限である」
という、二つの考えられる命題同士のたぐい。
そして、矛盾は、二つのありえ無い事を言うと思うけど
どうかしら?
私の場合は、スケールの大きな事で無いにしろ
「あんなこと・そんなこと」と色々と考えて悩むわ。
自分自身の葛藤?
ありすぎて、書けないのが残念ね。(勘弁ね)
きっと、みんなの中にもあると思うのよ。
人って、二律背反を抱えた、障害物競争の
競技選手見たいね。
目の前のハードルを越したと思ったら、
又、次のハードルがあってハードルを上手く飛び越えたり、
倒してしまったり、時に回避しちゃったりで。
それでも、やって行くしかないものね。
私は、競技点数は考えられないので、
完走出来たら花まるかしら。
だって、
不完全なんですのも。
そう思うと、気持ちが楽になるわね。^^
自分も人も許せるし、美しいくも見えてこないかしら?
ナナカマド