私が、子供のころに記憶した春の香りは、ジンチョウゲ(沈丁花)です。
散歩道で甘い香りの先にジンチョウゲの花を見つけました。これこれ、この花です。
「ここにあり」と言わんばかりに香っていましたよ。
ジンチョウゲは、挿し木でも増やせる木だそうです。
叔母が、挿し木の時期は、「ジンチョウゲの開花後、お彼岸過ぎ(3月20日以降)または、梅雨明けが良い」
と教えてくれました。
葉のついた新しい枝12cmくらいをナイフで斜めに切り、切り口に発根剤をつけ土に挿してから水をやります。
土が、乾燥しないようにこまめに水をやり、根を出させます。
(挿した枝が必ず根を出すとは限らないので、挿し木にする枝は、数本用意した方がいいです。)
私は、ジンチョウゲの挿し木に挑戦したいな~と思っています。
happyをこの手で増やさなくっちゃ3月5日「啓蟄」、虫が冬眠から覚め活動し始める日、私も活動開始