ふらり春を探して湯島へ…。
文京区湯島の麟祥院でマンサクを。マンサク(満作・万作)は、まず咲くの響きを持つ春の花。
麟祥院は、徳川家光の乳母である春日局の菩提寺です。
家光が、25歳の折りに疱瘡にかかると、春日局は、家光の治癒を祈願して自身の身の終わる迄
鍼灸薬餌を一切しない事と引き換えに家光を病から救ったといわれる女性です。
学問の神様、湯島天神へ
梅まつりと重なり、結婚式も行われていましたよ。
湯島天神から、坂を下り上野駅方面へ
ふらり春を探して、到着した天ぷら屋さん。
天ぷらを揚げる小刻みなパチパチとした油の音と天ぷらをほおばるサクサクとした音。
タラの芽の香り、ふきのとうの苦みが、ふわりと口の中に広がります。春の味ですね。
おまけ:先日、西武池袋線に乗ると、「車内清掃・消毒をおこない運転しています。」の
アナウンスが流れていました。今回のウイルスは、要注意のようです。
どうぞ、お身体を大事になさってください。