TBS火曜ドラマ22時『カルテット』主題歌は、おとなの掟 Doughnuts Hole.おとなは秘密を守る…
脚本:坂元裕二、主演:松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平のテレビドラマが、残すところ2話となりました。
結婚のあり方に冷や水をかける、笑うに笑えない場面などなど
例えば、から揚げにレモンをかける事が、美味しいと思う妻(松たか子さん)と、
から揚げにレモンをかけるのは好きではないけれど黙って食べていた夫(宮藤官九郎さん)の場面。
結婚生活にときめきを想像していた夫と家事をそこそここなしてHappyと感じていた妻とで、二人の価値観の違いが
高橋一生さんは、ピーターパンシンドローム(大人になりきれない子供)をシラッと演じています。
生きることに不器用で純粋な役を満島ひかりさん。 歯がゆい大人を演じるのは、松田龍平さん。
私は、この『みぞみぞ(心の動く音の表現)』のドラマ『カルテット』の結末に興味津津です。
おまけ:今週火曜日21時、テレビ『嘘の戦争』脚本:後藤法子、主演:草彅剛さんも見なくっちゃ
写真の花は、コバナリュウキンカ(キンポウゲ科)です。庭にコバナリュウキンカを植えました。
『カルテット』の最終回は、あるがままを一生懸命に生きる4人の姿でハッピーエンドとなりましたね。
写真の花は、土の上で咲くカンアオイの緑色の花。
きょうで東日本大震災から、6年が経ちました。
私は、6年前、東京で大きな揺れを感じ、地震の底知れぬ恐怖を感じていました。
あの3月11日直後、友人から届いたメールや話しを紹介しますね。
震災に遭い、避難所を転々とした友人は
食糧が少なくなった避難所を出て、次の避難所に移動した道端で
食糧を配っているポイントに遭遇し、おにぎりをもらったそうです。
友人は、「食料を配っているポイントを避難所の人達に伝えて欲しい」と
配給をしている人にお願いすると
「配給にも限りがあり、食糧配給のポイントに人が押し寄せてしまうと
パニックが広がるので、この場所に来れた人にしか渡せない状態です。」と
言われたそうです。
友人は、「自分の足で前に進まないと…」と、遠くを見ながら話しをしてくれました。
別の友人からは、「この国の技術とこの国をたて直す国民の底力を信じて、
地震を怖がるよりも出来ることを頑張ってね」
「今は、ガソリンが、手に入らないから動けないけれど。」と
メールが、届きました。
私に出来た事は、地域の方と古着などを集めてダンボール箱詰めを手伝った事でした。
災害地へダンボール箱を届けた人からは、「お茶の葉を届けても急須が無かった」
と聞きました。(本当は、伝えきれない事を見て感じた様子でした。)
私は、2012年釜石市只越町の仮設住宅へ花のレッスンボランティアにうかがった時
仮設住宅の方々の笑顔の中には、悲しみを乗り越えようと精一杯過ごされている
様子が伝わって来ました。
また、がれきを取り除くために、多くの友人がボランティアに参加していました。
東日本大震災から、6年が経ち、NHKスペシャルを見て、復興と言うゴールは、
みんなが忘れてはいけない身近に起こりうるみんなの課題だと感じています。
きょうは、「3.11」ですね。
葉の陰に隠れた茶色い色の花です。
足もとに咲く黄色い可愛いタンポポの花、生命力が強く根を地中に深く伸ばす春の草花ですね。
私は、柵に囲まれた空き地にポッンと咲くタンポポを見つけました。
子供の頃は、タンポポの茎を切り、シャボン玉を飛ばすストロー替わりに使ったり、茎を2~3cmに切って、
茎の両サイドが外側に跳ね返るクセを利用して、水車の歯車に見立てて遊んだ身近な花です。
最近は、タンポポコーヒー(ノンカフェイン)、タンポポ漢方(利尿作用など)が知られる様になりました。
また、カザフスタン原産とする「ロシアタンポポ」は、根から白く粘度の高い液体が分泌され、その液体には、
天然ゴムの粒子と呼ばれる物質が含まれることから、自動車用タイヤとしての活用研究がされているそうですよ。
タンポポタイヤが、道を走るのも近い将来の話しのようです。(住友ゴム工業・ブリスヂストンニュースより)
おまけ:草木が育つ大地があるから、人は、呼吸をして、食糧を得て、生活していけると思うと
争いは、大地を焼けつくし破壊し傷つける、何も産み育てない事だと思えます。
争うための技術研究開発を進める事より、限られた地球の大地を守り土地の改良研究する方が、
地球の100年、200年先の豊かさにつながるのではないかしら。
きょうは、タンポポの写りが良い写真を撮れたらいいな~。
どうぞ、明るく元気に行ってらっしゃい。私も行ってきま~す。
おまけ:2017年3月28日、日経新聞より
タイヤの主原料になる天然ゴムや合成ゴム価格の上昇で、
タイヤの値段が、6年ぶりに平均6%程値上げされるそうです。
私が、子供のころに記憶した春の香りは、ジンチョウゲ(沈丁花)です。
散歩道で甘い香りの先にジンチョウゲの花を見つけました。これこれ、この花です。
「ここにあり」と言わんばかりに香っていましたよ。
ジンチョウゲは、挿し木でも増やせる木だそうです。
叔母が、挿し木の時期は、「ジンチョウゲの開花後、お彼岸過ぎ(3月20日以降)または、梅雨明けが良い」
と教えてくれました。
葉のついた新しい枝12cmくらいをナイフで斜めに切り、切り口に発根剤をつけ土に挿してから水をやります。
土が、乾燥しないようにこまめに水をやり、根を出させます。
(挿した枝が必ず根を出すとは限らないので、挿し木にする枝は、数本用意した方がいいです。)
私は、ジンチョウゲの挿し木に挑戦したいな~と思っています。
happyをこの手で増やさなくっちゃ3月5日「啓蟄」、虫が冬眠から覚め活動し始める日、私も活動開始
3月3日、散歩道の紅白のツバキをUPしてみました。
ツバキは、日本原産の花です。ツバキの花の大きさと美しさが、世界中から人気だそうです。
春と言えども、まだまだ、寒暖差がありますね。
どうぞ、体調管理をなさって良い週末をお過ごし下さい。