わては身近なヴェテラン運転手達に車で事故を起こさないにはどうしたらいいかという議論をしてみた。
A 車間距離をとる事じゃないかな・・・ 他の人達は車間距離をとってないでしょ。
B 皆が車間距離をとっていたら渋滞になってしまうよ。
C 追突事故を起こしたらもっと渋滞になっちゃうじゃん。
D 例えば縦3人×横3人の9人の真ん中に自分がいるとするじゃん。
周りと同じ速度で左右に行かないで真っ直ぐ運転していれば事故は殆ど起こらないだろう。
逆に周りより速かったり遅かったり左右にフラフラしていれば事故が起こる可能性が高くなってくる。
E どんな生活道路や路地や車の陰からも何かが飛び出してくると想定していれば事故は殆ど起こらない。
事故を起こしてしまうのはそういった事に対して油断している時に起こるんだ。
F 早く帰るより安全に帰る事。 つまりは急がば回れ。 速く帰ろうとして事故を起こしてしまったら、もっと時間がかかってしまう・・・
G 道に詳しくなるとか、運転が巧くなるとかじゃなくてリスクを減らしていけばいい。
つまり皆の意見を抽出してみると。
想定しているかしていないかが事故の分かれ目となる。
急がば回れ!
自分は周囲の人々に対して常に最悪の展開を想定して気をつけていれば事故は起きないし、起きても軽く済む。
そして周囲の人々の想定から外れなければ事故は起こらない。
自分は周囲に対して常に最悪の展開を想定している。
逆に他の人の想定からは外れないようにする。
車の運転は思考プロセス・思考回路が殆ど。
思考がとっさの際にそのまま運転に出てしまう。
だから適切な運転の思考プロセス・思考回路を設計しておく事が肝要!
それがいざという時の生死を決めてしまうのだ!
後、短時間・短距離と長時間・長距離で違ってくるという事も考慮しなければならない。
長時間・長距離になればなるほど、途中の注意力が抜けて散漫となり油断する可能性が高くなる。
寝不足や体調不良だったりすると意識が飛んで、気が付いたらぶつかっていたなんて事もある。
後、モード切り替えも大切。
国道、交差点、生活道路、駐車場で運転・考え方を切り替える必要が出てくる。
これを混同すると事故を起こす。
運転中に眠くなったら人によって色んなコツがある。
ブラックコーヒーを飲むという手もある。
胃の粘膜を刺激して眠気が醒める。
でも飲みすぎると胃の粘膜を荒らしてしまうので注意。
新たな御意見
大型トラックのドライバーの御意見。
ゆっくり走る事。
ゆっくり走れば周りを気にしながら走れる。
いざという時には、すぐに止まれる。