わて、昨日30年ぶりで秩父駅に行ってきた。
秩父夜祭はもう終わっていたけど・・・
秩父は小中学生の頃、学校でよく連れて行かれた。
雲取山に登った事もあった。
15年前に三峰口まで行った。
その時は秩父は通過した。
その時は何も見なかった。
30年ぶりに秩父駅に降りて秩父神社に参拝した。
秩父の街並みを歩いて思ったのは、外来の要素が非常に少ないという事。
わて、大陸系アジア・東南アジアに長期滞在して建築様式や意匠などの調査をしてきたんだけど、秩父ではそれらの外来の要素がとても少ない。
その土地本来の造形という感じがする。
秩父山岳オリジナルの造形エネルギーといった感じだ。
自分の人生の基軸・原初のエネルギーを取り戻したという感じだ。
30年ぶりで原点に戻ってきたという感じ。
自分の人生に筋金を入れられた感じだ!
宗教の分類で山の宗教・海の宗教・森の宗教・砂漠の宗教という分類がある。、
山の宗教というのは、その国・その土地起源・本来の宗教。
海の宗教というのは、海外・外来の宗教。
森の宗教というのは安住志向の宗教。
砂漠の宗教というのは常に外部に向かって侵略・移住していく宗教。
秩父の山岳信仰とは山の宗教・森の宗教に分類されるだろう。
とても興味深い。
西武秩父線に乗ると池袋から西武秩父駅まで意外に安く行ける。
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