自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

こうしてお米になるんだよ~~1

2017年11月01日 | のうぎょう
大規模農業の場合は、刈った後の籾はカントリーエレベーターという施設で
乾燥されて保管され、籾すりして精白して店頭に並びます。

とよかわ自然農園では、機械刈り・機械乾燥のものや、手刈り・天日干しのものが
あります。
自宅で乾燥や籾すりするため、違う種類の稲も植えることが出来たり、天日干しにして
機械で脱穀したり、あるいは昔ながらの手動のものを使ったり・・・

手間暇かけて、細かいところにも目が届くように作業しています。

お米は、すべて種なので、生きている・・・生きたままお届けしたい。

きれいだな。 うつくしいな。 生きているものって、そんな感じだと思います。

うまく言えないので、こうしてブログで 出来る限りを載せています。



さて、

田んぼで育った稲が刈られて、籾となって、トラックに積まれます。


そこから乾燥機へ移動します。



 乾燥機へ投入♪


乾燥のとき、ぬか埃が出るので



近所に広がらないよう対策もバッチリ☆


こうして、ゆっくり乾燥させます・・・


そのあと、籾すりして やっと玄米となる訳ですが、それはまた次回に 





そして、


天日干ししていた、もち米ですが 無事に脱穀・・・


連日の雨で、水たまりがあるのでコンバインが入れず、稲を運んでの脱穀。 





不安定な天候が続きましたが、最近晴れの日が続いたので作業がはかどりました!



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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます

稲の育つ姿を見て、なにかを感じてもらえたら嬉しいです
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つがるロマン最終日

2017年11月01日 | のうぎょう
つがるロマンの稲刈りが始まって4日後。
(その間、刈った籾は乾燥機で種もみに使用できるモードでじっくり乾燥中でした)

今日こそは晴れるかな?と、思っていた朝。



昨夜の強風で、古代稲がたくさん落ちていました

畑に置いて、鳥のエサにしました。

青森って、台風よりも普段の方が風強いんじゃないかなぁ~?
吹雪の時は、もっと凄いし

今年の冬は、カマキリの卵の状況では、そんなに多く降らない予報だそうで
少しは楽かな~~・・・なんてホッとしていますが・・・


さてさて、雪が降る冬の前に、秋の支度を終えなければなりません!


ちょっと微妙な空の肌寒いなか、稲刈りは始まりました。

すると、カラスがたくさん集まって来て、上空でぐるぐる回り始めました。


カラスは時々、すごい集団を作って、風に乗って遊んだり このようにぐるぐる回ってダンスを
しています。
すんごい数が電線にとまって、重さで電線が切れるんじゃないかとか
車に糞にかけられるんじゃないかとか、
道路に何かの実を置いて割ってもらおうとして轢かれそうになったり、
ハラハラさせられる時もありますが・・・

楽しそうだなぁ・・・ と思うのです。

この日も、輪になって わの舞踊って いいなぁ・・・ なんて見上げていたら

 ちょっと日が差してきて


 晴れ間も出てきて



晴れ間から差す光のカーテンの中をコンバインが刈っていく・・・という綺麗な景色にうっとりしていました。


しかし、この日は気温が低く、じっとしていると寒いくらいでした。

こんな時は体を動かなさいと・・・(怠けている場合じゃないし)



刈り残しなどないか、機械が詰まっていないかチェックしながら歩いていると




おや!!?  ここだけ稲がない。  誰かここで遊んだ?ゴザ敷いて ままごとでもしたか!?

というようなスペースが2か所ほどあり・・・

そういえば、鷺が田んぼに入って困ってるって言ってたなぁ。

鷺・・・ ここで遊んだのかも。 かくれんぼでもしたのだろうか・・・

と、言いつつも、稲刈りは無事に終了。



トンボもたくさん飛んで  秋だね~


と、少し気持ちに余裕ができたな~ なんて思って

田んぼを後にしようとしたら、ふと横に まだ稲が・・・



まだ青々とした稲が風で揺れている・・・・


こ、この稲は一体いつ刈れるんだ!?


い、稲刈りは いつになったら終わるんだ!?


と、戸惑いつつも家路につきました。




次回は、種もみが乾燥機に入るところを載せてみたいと思います☆


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冬くるまんで 稲刈り続くんだびょん。たぶん。
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