オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

パラ弐ちゃん

2005年08月12日 19時43分53秒 | オカンのつぶやき
「会社から、何か届いてない?」
何度も何度もメールしてくる。

そうか、うっかりしていた!
今日はパラ弐ちゃんの誕生日だったわ
父の日も母の日も、会社からプレゼントがあったもんね。
当然、社員の誕生日も、何かあるよね。

しかし待てど暮らせど、届きませんでした。
かわいそーにね。
代わりにオカーサンが、チューしてやるか?
フフッ、要らんよねぇ。(爆

写真と本文は、関係ありません。


言葉の意味と使用方法

2005年08月11日 12時11分40秒 | オカンのつぶやき
まりさんの日記を読んでいて、ふと昔のことが思い出された。

相方の実家に同居していた頃、義父にね、
「オカンちゃん、冬のつっかけ(サンダルの事)買ってきてくれや。」
と頼まれてな。
選んで選んで、年相応のデザインで、
なおかつ滑りにくそうなのを買った訳さ。
雪の日でも、つっかけを履いて出かける人だからね。

買い物から戻り、「こんなん、どうでしょう?」と出したらな。
「こりゃ、外で履くスリッパだがな!」と叱られた。
いつも素足の義父は、板の間を歩くのに足が冷たいからと、
暖かい冬用のスリッパが欲しかったらしいの。
あんし(あの人)はスリッパとサンダルの意味が逆だったのね。
軽いカルチャーショックを受けましたワ。

それ以前にも、母の日のプレゼントを相談していてな。
もんぺを編んでやってくれ」と頼まれたことがあるし、
セーターを縫ってくれ!」って言われたこともある。
娘の居ない家庭って、そんなものかしらねぇ。
相方は4人兄弟で、近所では、
「よく手伝いをして出来の良い息子達だ!」と評判だったらしいが、
家の中の細々としたことは、義母一人で大変だったと思うわ。

ちなみに義母のお針箱には、
耳穴の大きな「ガスえりしめ」という名前の太い針と、
白黒二色のカタン糸が入っていただけでした。

もうすぐお盆です。
たまにはスカートを履いてお墓参りに行こうかな?
女性っぽい格好をすると、義母と母が喜ぶからね。


妖怪大戦争

2005年08月10日 21時55分15秒 | オカンのつぶやき

先週土曜日に公開した妖怪大戦争、もう見なったですか?
まんだ見ちょらんってや?

アイキョー!

オカンは見てきたでー

新聞やテレビで度々取り上げているので、オカンの目にもとまったの。
鳥取県が全面協力したというから、これは見ておかないとね。

まぁ、なんてかんて面白かったわ。
チョコチョコっとギャグが挟んであるから、よそ見はブーですよ。
しまいまでクスクスが続いて脇腹が痛い、とまでは言いませんが、
大人も充分楽しめますよ。
浜弁が上品に聞こえるので、これまた不思議。

豆は体(みがら)にええだって

久しぶりにパンフレットを買ってしまった


捨てられない性分です

2005年08月09日 17時14分43秒 | オカンのつぶやき
夏物は頻繁に洗濯をするので、色褪せはしょうがない。
特に色の濃いものほど、その寿命は短い。
先日、洗濯物を取り込むとき、
「あんたもよく着て貰って、そろそろ、お役ご免にして欲しいよね。」と、
相方のシャツに話しかけたのでした。

フラップの裏や、衿裏と見比べれば、いかに褪せているかが分かる。
チェックが地色と変わらないもの。
「処分しようよ。」と言っても、「まだ着られる。」の一言でおわり。
結局は畳まれて、再びタンスに収まるのでした。

今朝もまた、そのシャツを着たのでね、
「そのシャツを着るのは、もう止めよーよ。」と言ってみた。
例の如く「まだ破れてないぞ。」という返事。
「たしかにそうだけど、そんなシャツを着ていると、
 オカンの尻に敷かれて、可哀想な旦那さんだ、と他人様は思うよ。
 そう思われてもいいだ?」とも、言ってみた。

まだ出勤前でその場にいた娘達も、
「そうだわ、オトーサン。そんなん捨てないや。
 去年買ったのも着てないし、誕生日にあげたのも着てないし。
 タンスの肥やしにしとかんと、新しいのを着るだがん!」と応援する。
(実は、そこがオカンの作戦なのだった

「そうかなぁ、どっこも破れとらんし、まだ着られるけどなぁ。」
そう言いつつ、一度捨てかけてまた拾う。
「けど、農作業には着られるよな?」だって。

「オトーサンってば、農作業はいつも長袖しか着ないでしょ?」
「そうだったなぁ

斯くして二年越しの懸案であった、かの色褪せたシャツは、ようやくゴミ箱行きとなったのでした。チャンチャン!

相方特製のゴーヤチャンプルーだ!
これに芋の蔓の炒めあえと、
パラ弐が作った鯵の刺し身。
あとは残り物で晩ご飯!
今日のオカンは、洗い物担当です。



凌ぎやすいです

2005年08月08日 21時40分32秒 | オカンのつぶやき

部屋を移動するたびに、期待を込めて見つめる四つの目
上がりかまちにお座りして、待っている姿がいじらしいなぁ。
一昨日のカミナリ様以来、湿度が下がって凌ぎやすくなっている。
てな訳で、今日は思い切って鏡ヶ成(かがみがなる)までドライブしてきました。
かれこれ・・・12年ぶりでした。
渡る風がひんやりしている。
空を眺めながら木陰に寝っ転がる気持ちの良さったら、まるで極楽ですな。
もっとも、極楽へはまだ行ったことが無いので、詳しくは知らないけどね。

整備されたキャンプ場には、たくさんのテントが張られていた。
ジャージー牛乳を使って、アイスクリームを作っている親子もいました。
今はもうたいぎいけど、一度くらいキャンプをしてみたかったなぁ。
後ろ髪を引かれる思いで、下界に戻りましたが、
なぁ~にぃ~? この下界の暑さは!

堪えきれずエアコンをつけ、一息入れていたら、差し入れがありました。
料理上手の友人が作った、ゴーヤの佃煮。
甘辛いなかに、さらっとした苦みが、えもいわれぬ美味さなり~

これを入れて焼きおにぎりを作ったら、
「会社に持って行きたい♪」って。

でもさ、お昼に食べるならまだしも、
泊まり明けの朝に食べると言うですがん。
なんぼなんでも、この時期は無理でしょ?
そりゃ、冷蔵庫に入れれば持つかも知れませんよ。
でも味は落ちますよね。