eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

ピッタシ一致の限時データ

2010年05月01日 | eつれづれ
過電流継電器の設定3A、300%試験で0.548秒は計算値表と一致している。正確に実電流を電流設定ロックをかけて試験実施...試験器内蔵バイパスの設定はアテにならずダメ。
これは客先の確認を兼ねて計算値と±一致しているのか、やっている。要するに他の時限など特にどうでも良い??。

反限時カーブの過電流継電器特性となっていれば良い。大分、試験器の操作も慣れたので(ヤマハインバータ9A出力発電機)瞬時動作試験も含め特に問題無く終了。実際の試験風景を見ながら選任電気主任技術者は確認...この様な時限データ表があれば説得力は完璧、VCB遮断動作も含め納得。

双興電機製作所OCR-40LTRVとOCR-50CK試験器、他使用しての恒例、大工場の定期点検でした。

オムロンの過電流継電器限時特性時間も計算式は異なるが同じ数値。


パネルも日照不足

2010年05月01日 | eつれづれ
4月も天候不順で農作物も生産不足、野菜等高く推移している。昨年は発電電力どうなのかデータを見てみた。太陽光発電所も一番利益UPするのだがグラフの通りダメ。
寒いので東北電力からの買電電力だけは比例して、これはUPしている。
これも地球温暖化の影響か...。

事業仕分けで不用と判断されたのか不明だが、しぶとく継続しているのか...月初めは省エネナビのデータをセンターにUPする。